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突然声が聞きたくなったらどうしたらいいですか、私にだってそんなときくらいあるんです、けれど私が許してくれないんです、私は痩せて華奢なんです、なのに私は誰より重い荷物を背負おうとするんです、そして背負えてしまうんです、私にだってもう何も考えず、その腕のなかにすっぽりとおさまって、ゆっくりと眠りたいときくらいあるんです、けれど、もう何も話したくないから、そんな役割はぬいぐるみにでも任せてしまったほうが、よっぽど楽で、心地良かったりするんです、なのに貴方が、いいえ、誰かが、今この瞬間にここにいてくれたら、と、思うことくらい、あるんです。
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