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2008年01月01日(火)   it's the beginning of a new age

謹賀新年。

寒波到来、空気がぴりりと引き締まってすこぶる気持ちの良い元旦の朝。今年こそは何か新しいことがありそうな、そんな何の根拠もない予感に満たされながら一日を過ごす。信じやすくて騙されやすい、善良なる魂よ。「他人は自分のためにつくしてくれるもので害を加えるものではない、というようにどうしても期待してしまうものが、どの人間の心の奥底にもひそんでいる。それが、なによりもまず、あらゆる人間の内部にあって聖なるものなのである」(S・ヴェイユ『人格と聖なるもの』)、多分まだ期待しているのだ、貴方に、貴女に、そして自分に。だからこそこうして、またはじめようとする。何度でも、何度でも。

多くの人に会い、多くの人と話し、多くの人と交わり別れて、開いているようで閉じていて、朗らかなようでほの暗く、禁欲的でありながら淫らであり、静かで激しく、愚かで理知的、同時にあれでもありそれでもあるような、贅沢で欲張りで貪欲な生き方をしてみたいと思う。今年こそ。


nadja. |mailblog