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2007年09月16日(日)
case#16
どうする、って言われてもねぇ、とシモーヌの苦笑が聞こえてきそうな夜であるが、彼女の方法論には決定的な矛盾があるのは確かだ。他者の幸福を願ってその身を砕きながら実は彼女自身が誰よりも幸福を信じていないのだから。いつかこの矛盾に関して何かマトモなことを書けるようになったら、それは本当に、幸せなことであろうとシモーヌの苦笑を聞きながら夢想する。
nadja. |
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