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2006年04月19日(水)   考えても意味がない

不穏な時間軸から逃れるために一日中本を読んでいた。書くこともある種の逃避であるが読むことは完全なる逃避である。ヘッドフォンで外部を遮断し記号の海に逃げ込む、そして何も考えない。

考えても意味のないことしか考えられないのだからそれでいいのだ。

ほんとうに意味がない。あまりの理不尽さに胸が焦げ付くだけ。この焦げ付きを教えたくて、そうして面と向かって咎めたくて、詰りたくて、胸倉をつかんで首を締め上げながらおまえには幸せになる権利がないと耳元で叫んでやりたくて

そうして泣き崩れたとしても彼は何も理解しないだろう。

だから考えても意味がない。


nadja. |mailblog