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2006年01月14日(土)   また無駄にため息をこぼす

せっかくの休日もうまく休むことができない。食べてさえいればそれで何も問題がない、と考える母親はどこから見てもかなり参っているはずの私に対して適切な言葉を探すことができない。別にこちらも何かを期待しているわけではないが空間を共有している以上あれを食えこれを食えあれもあるこれもあると次から次へと食べたくもないものの話ばかりをぶつけられてはたまらない。

ありがた迷惑。

という一言は喉元に留めておかなければならない言葉だったようで、また無駄に食器が何枚か割れた。もやしは袋から出されることなく捨てられ、すき焼きの残骸はまるで汚物のように捨てられ、油まみれの焼き鳥であったはずのものはティッシュペーパーに包まれて捨てられ、ふやけてのびきったうどんもまた汁ごと捨てられ、焼き魚はそれが何の魚であったのかを確認されることすらなく捨てられた。

圧倒的な、無駄だ。

呼吸がすべてため息に変わるくらいなら生きていることそれじたいも、無駄だ。


nadja. |mailblog