| 2007年01月10日(水) |
『マッチ工場の少女』 『パラダイスの夕暮れ』 『真夜中の虹』 |
アキ・カウリスマキ監督の映画は
好き、という感情の記憶と反比例して
映像の記憶が曖昧になっていたので
ずっと見なおしたいと思っていました。
ウォン・カーウァイ、小津安二郎、
『バッファロー‘66』『ダブリン市民』
愛する『グロリア』などの
イメージがばーっと頭に浮かんできました。
小津安二郎に影響を受けたというのは
有名な事実(?)なんだろうけど
他はワタシの個人的なスイッチが入ったんだろうなあ。
ホント、悲惨なことの羅列におかしみを感じたり、笑えたり、
人生のひとつの見方、とらえ方を示してくれていると思います。
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