| 2015年08月22日(土) |
高校野球のパフォーマンスについて |
高校野球には「教育」という側面があるのであろう。
であれば、高校野球におけるパフォーマンスを全面的に禁止するのも、全てを許可するのも、教育上よろしくないと思ってます。
やっていいこともあればやってはいけないこともある、と教えるのが一番現実的な教育ではないでしょうか。
世の中は 0 と 100 だけではありませんから。
挑発的なもので無ければ、感情を表に出すパフォーマンス(ガッツポーズ等)はありでしょう。
ガッツポーズが教育上良くないとも思えませんし(むしろ良いことだと思うし)見ていて気持ちが良いパフォーマンスです。
しかし・・・ なんですか?!あのヌンチャクパフォーマンスは。
エンターテイメントとしても優秀だと思えないし、見ていて気持ちの良いものではありませんでした。
個人的にあれはなしです。 練習の時にチームメイトを笑わせる、程度にしてもらいたいものです。
内輪受けレベルのパフォーマンスです。
ま、そんなわけで、パフォーマンスに関するルールを定めるのであれば、曖昧なルールで良いのではないかと思ってます。
その解釈を考えるのもまた勉強です。
とにかく、野球人の頭脳を鍛える練習(?)をもっとさせろ!と思う今日この頃です・・・
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