月に舞う桜
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| 2020年03月14日(土) |
放置されていた凶行の芽 |
昨日(3/13)の朝日新聞に、相模原障害者殺傷事件の被害者遺族の代理人を務める滝本太郎弁護士のインタビューが載っていた。 裁判の被告人質問で明らかになったところによると、植松被告は小学生時代、作文に「障害者はいらない」と書いた。けれど、それに対して教員は何もコメントしなかったそう。 子どもがそういう言葉を発したら、なぜそう思うのかじっくり話を聞き、社会が存在する意味や人の尊厳などについてしっかり話し合うのが、周囲の大人の役目だ。 子ども時代から凶行の芽はあったのに、ずっと放置されていた……。
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