月に舞う桜
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| 2007年01月06日(土) |
本気で思っていることと、季節無視の私 |
梅雨のごとく、朝からずっと雨。本当は買い物と美容院に行きたかったんだけど。 雨で外が暗いのをいいことに、朝寝坊。いや、晴れていても休日は朝寝坊だけどさ。こうして、この3連休もまた悪循環に陥りそうな予感がする。
遅い朝ご飯を食べながら、テレビを見ていた。 最近特に気になるのだけど、子供が親を殺したとか青年が兄弟を殺したとかって事件はテレビで大々的にセンセーショナルに取り上げられるのに対して、親が子供を虐待して殺した事件があまり継続報道されないのは何でだろう。前者はすぐに「心の闇」とかって言葉が持ち出されて、ものすごく異常なものとして扱われる。後者は、「こういう事件がありました」という紹介と、児童相談所かどこかの責任者が頭を下げている映像で終わる。事の異様さと重大さのわりに、さらりとし過ぎている気がする。 私は、子供を虐待して殺した親は、その殺し方と同じ方法で死刑にすればいいと常々思っている。殴ったり蹴ったりして殺したのなら撲殺刑、食事を与えずに衰弱死させたのなら飢え死にさせる、スノボやパチンコで遊んでいる間に子供が死んだのなら、身包みはがして雪山や炎天下に放り出しておく。そういうふうにすればいいのにと、本気で思う。 昔々は尊属殺人に対する重罰規定があったけど、その逆バージョンで卑属殺人への重罰規定というのは作れないものかね。教育再生とか言っているのなら、そういうところから始めてほしい。
話変わって。 今年は(去年末は)年賀状を一枚も出していないのに、意外ともらった。で、まだ返事を出していない人には寒中見舞いを書くことにしたのだけど、選んだのは何故か秋用のハガキ。寒中見舞いなのに、コスモスやもみじの絵が描かれている。去年の秋に一目ぼれで買ったのに、今まで使う機会のなかったものなのだ。キミたち、やっと日の目を見るよ! と思いつつ筆をしたためたのだけれど、やっぱり合わない気がするなぁ。綺麗だから、ま、いっか。
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