日がな一日、ひなたぼっこ。...ひなた

 

 

カナダ。出発編 - 2005年10月13日(木)

カナダ旅行に出発します!
って、実はそう書きたかったんだけど、バイトや卒論や旅行の準備で結局書かず仕舞いで出発しちゃいました。








だから、これからその旅行記をつらつら書き綴ってゆきます。
実質的に言うと、これが大学卒業記念旅行になるのかな。
もっと落ち着いた時期にしたかったんだけど、季節的に今が絶好のチャンスだったんで。
でもその通り、雄大なカナディアン・ロッキー。哀愁漂うメープル・ルート。壮大な水量を誇るナイアガラ・フォールズ。カナダの大都市トロント。
ま、それ以外の移動時間にもハプニングやら、トラブルやら。
マジで良かったぁぁ。あぁ、ラヴ♪カナダ





さて、今回の旅の相棒は高校時代の友人。気の置けない、とはこのことかな。
それはそうと、出発まで結構大変だったんだ。
パッキングはどうにかこうにか、福岡卒論調査旅行の荷物をそのまま詰め替えればいいから。
それより、重くなったスーツケースを引きずって成田まで行くのが大変だった。
出発は13日の午後だったんだけど、あたし奈良住まいだし。
12日の夜行バスで京都―東京を移動して、早朝実家で風呂に入り、慌しく成田に向かった。







格安航空券だから、

東京(ノース・ウェスト航空)―シアトル(アラスカ航空)―カルガリー

の経路をたどった。
関係者の方には申し訳ないけど、アラスカ航空は初めて知りました。
提携してるトランジット専用の小型機っぽい。
ファーつきの防寒服を着たネイティブの首長さんみたいな人の顔がデカデカと機体の垂直尾翼のとこに描かれるし!
思わずカウンターの金髪のお姉さんに間違ってないか確認したし。
どっかツンドラの極寒地に飛ばされるんじゃないかって、真剣にビビってた。笑






実際、雲ひとつなく下界が望めて、雪をかぶったカナディアン・ロッキーが続くもんだから、カルガリー国際空港に着くまで安心できなかった。
あとは、飛行機中泊を無事に終えることができてほっとした。
前日の狭い夜行バス中泊のことも考慮すると、人生において今が一番心臓に悪い状況なはずだから。
若いから平気だ!とは思ってるものの、やっぱりエコノミークラス症候群はちょっと怖い。
トイレに行ってみては、体をちょっと動かしてみたり。笑






着いてからは楽チン。
今回はHISの食事なしの送迎付きのツアーだったから、特に団体行動もないし、自由時間多いし。
フリープランとかのほうが断然いい。
人任せにすると全然楽しめない。
決して語学力があるわけじゃないけど、どうにか強くなれるし。






13日は長かった。夕方日本を発っても、着いたら現地は当日昼間だから。
時差ボケは対処できるんで平気だったけど、寒さに驚いた。
カナダは真冬でした。
それからアラスカ航空、荒っぽい。
友人のスーツケースに15cmもの裂け目が…。
結局修復不可能ということで、新品と交換してもらってました。
そんなことしてもらえるんだ。グレーの一般的なのが、黄色のカワイイのに変わっててビックリ。







ホテルでは食事が付かないから、その日はスーパーに買い物に行ってみたり、現地での生活が始まりました。
高校時代、英語を専門に勉強する過程を設置する高校に通って勉強してたにもかかわらず、英語力はすっかり落ちてました。
買い物をして、レジで会計をしていると、










はい、当たり前ですね。
買い物してて、ブラッド・ピットが出てくるわけない。
ちゃんと会計を済ませ帰ってきました。
同行の友人に話しても笑われるし、ホントここまでわからなくなってるなんて。あぁ、ショック。
でも、あとからだんだん勘が戻ってきたです。そのおかげで、どんどんカナダの奥深さに引き込まれてゆきました。
続きはまた後ほど。




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