鮭肉色のカーニヴァル
INDEXpastwill



むしゃむしゃ読む
2005年07月18日(月) 

 サイゼリヤでキャベツが半分くらい煮込んである料理を食べながら、ヴィ・ド・フランスで失敗作のようなブルーベリー・ティーを飲みながら、ジョナサンでドリンク・バーに通いながら、ポール・オースターを読む石のようにじっと読む。休憩や移動を抜いても計七時間半。『リヴァイアサン』を読了、『鍵のかかった部屋』と『空腹の技法』を齧りはじめる。

 そういえば『リヴァイアサン』と『鍵のかかった部屋』のどちらにも「はじめてキスをするときのように情熱的にキスをする」シーンがでてくるのだけど、ぼくの場合、はじめてキスをしたとき気持ち悪くてすぐやめてしまった(もちろん失礼を欠かない程度に)。




My追加