* たいよう暦*
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うわぁ〜・・・・。
思わず、立ちつくしてしまった。 紅紫色のうつむき加減に咲く’カタクリの花’が、まるでピンクのじゅうたんをしいたみたいに丘一面に満開で。 そして、そのむこうに見えるのは、雪を冠した羊蹄山。 紅紫と白色の対比がとてもあざやかで美しく、息をのんでみとれてしまいました。
一面に咲く’カタクリの花’の、ひと株ひと株はとても可憐で、守ってあげたくなるはかなげさなのに、群生になると力強い生命力とでもいうものを発散させていて、圧倒されます。 なんてお花なんだろう。本当に、凛々しく力強い。それでいて、可憐で美しい。 一度見てみたいと思っていたカタクリの花は、想像以上でした。
「妖精の丘」と呼ばれている場所だそうです。 確かに妖精が住んでいるような場所かもしれない・・・と思わされる、すごいお花畑・・・。
私の小さな小さな友人は、こういう所で時を過ごしているのかもしれないなあ・・・・。
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