| 2012年03月08日(木) |
■河津桜を見に行くその6…○○狩りをするときの注意を知る |
さて、今日も先日からの続きで、 「河津桜まつりツアー」の報告です。
初体験のイチゴ狩りを終えて、外にでると、 お腹いっぱいのツアーの方々が、
「食べたねえ〜、 イチゴはしばらくいいね〜」
などと、口々に話していました。 私も、うんうんと思ったりしました。
ところが、そんな中に一人、 こんなことを言っている おばさんがいて、思わず、 耳をそばだててしまいました。 それは、こんな話だったのです。
「あのね、このツアーはまだ良心的よ。 前に行ったツアーのブドウ狩りは最悪だった。
だってね、食事を食べ終えた後、 そのすぐ側にあるブドウ狩りでね、 お腹いっぱいになってるから、 食べられたもんじゃないのよ。 ほとんど食べられなくて、頭にきたわ。 食べさせたくなかったのね。 見え見えよ、意図が。 あれは、ひどいわ〜
ツアーで「狩り」が入っていたら、 食事の時間との関連もみるべきね。 だって、お腹すいてなかったら、 食べることもできないじゃないの、 持ち帰れないんだから」
と、いうことでした。 なるほど、これからツアーで「○○狩り」が 入っていたら、食事の時間との関連性も しっかり確認しようと思いました。 せっかくですからね。
さて、そんなおばさんの話に耳を傾けつつ、 今度は「菜花摘み」に向かいました。 これも、コースに入っているのですね。 添乗員さんが、
「菜花摘みはこちらで〜す。 こちらにいらしくてください〜」
と、大きな声でよんでいたので、 そちらの方に行くと、イチゴ狩りした場所の、 すぐ裏側に、その菜花畑がひろがっていました。

素朴なその畑の前に行くと、添乗員さんが、 摘み取り用の小さな袋を手渡してくれて、 その袋に好きなだけ(といっても小さな袋だけど) 採っていいのでした。 菜花好きの私は、
「さあ、採るぞ」
と、張り切って畑に入り、 この畑の持ち主であるらしいおじさんに、 摘み方も聞き、せっせと菜花を摘みこみました。

そして、小さな袋がぱんぱんで、 袋からはみ出るくらい詰め込みました。 うひっ、嬉しいと喜びつつ。
「よしっ、このくらいでよし」 と、摘み終え、ふと気がつくと、 靴は、ぐちゃぐちゃ。
昨日雨が降ったおかげで、地面がぬかるんでいたのですね。 ムキになって摘んでいたので、靴の汚れまで気がつかず、 あとで、泥落としせねばなりませんでした。
ツアーの方々は、みな普通の靴だったので、 中にはヒールの方もいたし、 この泥落としは、大変そうでした。
しかし、こうして採ってきた菜花。 さっとゆがいてからし醤油でからめていただいたら、
やわらかくて、甘みもあり、 本当においしかったです。 採りたては違うんですね〜 あっというまに食べちゃいました。
と、そんなおいしい話はさておき、
この伊豆長岡イチゴ狩り&菜花摘みを終え、 今度は、沼津に向かいました。
1時間ほど、バスに乗り、 着いたところがこちら。

お土産物屋さん 「味市場」
中は、混み混みで、人であふれていました。 ツアーバスが何台も到着していたし、 ここは、ツアー専用のお土産物屋さんのようでした。

だからなのか、価格はやや高め。 その上、種類もそれほどなく、 私は、ここでは何も買いませんでした。 残念!
せっかく沼津まで来たなら、 ツアー専用でない一般の市場に行きたかったな、 などと思ったのでした。
さて、この「味市場」を出ると、 今度は、最後の観光地に向かいました。 まだ続くんですよ〜 夜の部、あるんですね〜
それが、また、 何ともいえないところだったのですが、 これはまた明日書きますね。
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