| 2012年03月07日(水) |
■河津桜を見に行くその5…生まれて初めての体験をする |
昨日は、大変失礼いたしました。<(_ _)> 期末なので、やっぱりばたばたしますね〜
さて、今日も先日からの続きで、 「河津桜まつりツアー」の報告です。
え、もう、河津桜見終わったんじゃ、と 思われるでしょうが、いえいえ、 このツアーには、さらに先があるんですね〜 そして、この先こそ、 私が、初めて体験することだったのです。
みなさまの中には、もうとっくに 体験されている方も多いと思いますが、 私は初めてだったのです、 そして、一生でいちばんの体験をしました〜
それは、じゃ〜ん、 こちらです。

そう、イチゴ狩り
今まで、果物の「狩り」には 行ったことがなかったのでものすごく興味津々。 もっとも、狩りと言っても、中に入り、 その中での食べ放題(30分)ということは 知っていましたが、どんな感じなのか、 ちょっと想像がつかず、
「イチゴ狩りは、しゃがんで 1個1個採るんだろうな〜 せいぜい、大きいの10個かしらね、 食べられても…」
なんて思っていたのです。 全然違ってましたけどね。
そんな想像をしつつ行くと、 それはこんなところでした。

入り口には、こんな貼り紙がなされ、 外にイチゴを持ち出すのは当然ながら、 「禁止」なのでした。

この貼り紙をみた瞬間に、 いやしくも、 食べられるだけ、食べよう、 と、私は決心したのでした。
入り口で、こんな練乳の入った プレートを渡され、練乳をつけつつ食べると いうことがわかりました。

このプレートを渡されながら おばさんに、
「奥の方に先に行ってね。 そのほうがあるからね、 入り口から食べ始めると、 後ろがつまっちゃうからね」
と、教わり、 はりきって中に入ると、 中はこんな。

しゃがまずに、立ったまま イチゴが採れることがわかりました。 ちょうどいい高さにところに、 イチゴは、垂れ下がっていました。

このイチゴを
「あ、これは大きいっぞ! 真っ赤だ!いいね、いいね」 などと、独り言を言いつつ、 きょろきょろして もぐもぐと食べながら、 進むのですね。
でも、おばさんが注意してくれたように、 みんな入り口から食べ始めるので、 なかなか奥の方へは、進まないのでした。 なので、おばさんが入り口から、何度か、
「奥の方へ進んでください〜」
と、言ってました。 そのたびに、みな、もぐもぐしながら、 奥の方に、もたもたと進むのですが、 イチゴはいっぱいになっているので、 大丈夫、十分に食べられました。 でも、食べている間に、
「このイチゴは大味だね。 実はやわらかく歯ごたえはあまりないし、 甘みもそれほどないね、 売っているのとは違うね」
と、気づきました。
後で、聞いてみたら、 この「狩り」用のイチゴは、 すぐに育つ品種のイチゴで、 (40日くらいで食べ頃になるとか) パックで市販されている品種とは、 違うということでした。
なんて気づきもあったのですが、 せっせともぐもぐ、ぱくぱくをし、 気がつくと、お腹いっぱいになり、 私のプレートはこんな。

「ひぇ〜、 よく食べた〜 わあ、すごい数だぁ〜 生きてきた中で、今までで いちばんイチゴを食べたね〜 こんなに思いきりイチゴを 食べたことないね〜」
というほど、食べたのでした。 イチゴでお腹いっぱいになるなんて、 今までにないことだし…ね。
ということで、数を数えてみたら、 なんと、私は、
33個
も、食べていたのでした。 お腹いっぱいになったので、外に出ると、 バスの添乗員さんが、
「あれ、まだ20分くらいですよ。 みなさん、30分はいないようですね」
と、言ってました。 20分くらいで、33個も食べたんですね〜 でも、もう、こんなにお腹いっぱいにイチゴを 食べることはないかな。 イチゴは、何個か丁寧に食べた方が、 ありがたみがあると思いました。
ということで、イチゴ狩りを終えたのですが、 後で、「狩り」について、こんなことを、 バスで一緒のおばさんたちが話しているのを聞き、 「なるほど〜そんなこともあるのね」 と思いました。
この話はまた明日かきますね。
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