まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2012年01月16日(月) ■「小石川七福神巡り」4…これは、堂々とした神様だね〜

「小石川七福神」のお参りの続きになります。


幼稚園の園庭にある、大黒天様を後にして、
次の「真珠院」に向かいました。
ここには、「布袋様」がいらっしゃいます。

この辺りの環境は、どうだこうだと、
きょろきょろしながらてくてくと歩いて行くと、
大きな通りなのに、あまり車が通らない道沿いに、
こんなふうに「七福神」の赤い旗が見えました。








「あ、あそこだ。
 今度は、旗が立ってるし、
 はではでだね、さっきの、
 「福聚院」とは違うよだね〜」




と、早速入ってみると、
確かに、違ってました。
こんなふうに立派なお寺でしたもん。









どうやら、ここの「真珠院」は、
「徳川家康生母・於大の方の甥」の
水野隼人正忠清という方が、
(何をした方なんでしょうね?)
1647年に創ったのだとか。
もう365年くらいの歴史が
あるのですね。





ただ、本堂の扉はしまっているし、
誰もいないので聞けないし、
どこに布袋様がいるか、
ちょっとわかりませんでした。



「どこにいるんだろうね、
 こんなに立派なお寺だから、
 きっと、立派にあるよね」




と、きょろきょろすると、
「こちら→」という目印を発見。
どうやら、この本堂の裏側に
あるようでした。

で、本堂の脇を通り、
裏側に行ってみると…



「おおっ、
 こんなところに
 いらっしゃったのね〜」




というところに、堂々と
立っておられました。
ほら、ここ、お墓の中。









かなり大きな石像で、
にこやかに、おおらかに、
お墓を見守っている
かのようでした。










この布袋様は、
七福神の中で、唯一の実在人物と
言われていて、愛嬌があり、
予知能力があった方らしいです。
占いなどもして、
よく当たったそうです。




ご利益としては、
「夢を育て、人格を磨き、
 円満な家庭を築いて、
 金運を招福する」
ということで、すべてが、
大切なことなので、あれこれと、
いっぱいお願いをしてきました。

布袋様を離れて、お墓をぐるりと
見渡したら、このようなものもありました。








大勢の菩薩さまがいて、どうやら、
極楽浄土をあらわしたものらしいのですが、
どうにも、私には極楽浄土には見えず、
不謹慎ながら、



「もうちょっと、
 明るい感じの方が、
 私はいいなぁ…」




などと、意見を述べてまいりました。
ダメかな…

そんなことをのたまいつつ、
また、本堂の脇を通り、
立派な真珠院を後にしたのでした。


で、今回のお寺パターンとしては、
立派なお寺の次は、
やや地味な感じのお寺が続きます。



そうです、次もまた、
地味〜な感じでした。




しかも、ただ地味なのでなくて、
さらに、



「えーーーっ、
 こんなところにっ
 びっくりだねっ」




と、思うような処におられたのでした。
しかも、かなり意外な形で。
続きは、また、明日書きますね。




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