まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2006年09月13日(水) 病気と向き合う…そしてお願い

今日は、私が持っている病気についてです。

病気のことなので、どうしようか…と思っていましたが、
同じ病気の方が多いこと(メールのやりとりで知りました)
また、ぜひとも、
みなさまの力を貸して頂きたいこともあったので、
書いてみることにしました。
どうぞ、よろしくおつきあいください。 <(_ _)>


実は、私は、15年ほど前から子宮筋腫があり、
それが、どんどん大きく育ってきていて、
7月の中頃に、主治医の先生から、ついに、


「筋腫大きさが限界です。これ以上大きくなると、
 内臓を圧迫したり、腰を圧迫するので、
 そろそろ、対処方法を考えないといけないと思います」
と断言されてしまったのだ。



子宮筋腫は、成人女性の1/4は持っていると
言われるポピュラーな病気であるが、
辛い症状がなければ、心配はないとされている。
気が付かない人もいるくらいである。

また、子宮筋腫は、閉経すると小さくなるので、
症状がない場合は、閉経まで、経過観察で
小さくなるのを、待つという方法がとられることが多い。

しかし、私の場合、
辛い症状はないのだが、大きくなるタイプの筋腫で、
それが、どんどん育ってきていたのである。
また、女性ホルモンがまだまだ多いので、
(筋腫を持っている人は、多い人が多いらしい)
閉経までは、まだ時間があり、その間に、
もっと大きくなる可能性があると言うことだった。

現在、大きいものが直径11センチほどあり、
その他いくつかあるらしい。
(この筋腫のおかげで、私のお腹はポッこりと
 出っ張っていて…これは気になるんだな。
 お腹をさわるとはっきりとわかるし。)


そして、
ついに限界だと言われたのだ。



先生が言うには、
私が選べる方法は3つあると言う。
簡単に言うと、

1.ホルモン注射治療
  (副作用があるかも。元の大きさに戻る可能性もあり)
2.手術して、取ってしまう。
  (お腹を切る。入院が必要)
3.筋腫を兵糧責めにする、手術を受ける
  (筋腫の栄養分を運ぶ管を止める手術だが、入院はなし。
   ただし、まだ一般的な手術ではない)

「どの方法を選ぶかは、ちゃんと最終検査をして、
 一番いい方法を両者で話し合って決めたいと思いますが、
 検査いつにしますか?」

などと、言われてしまったのだ。


私は、すっかり焦ってしまったが、
大きくても症状はなく、穏やかな筋腫なので、
検査も対処もまだしたくない気持ちだった。
そこでとりあえず、考える時間を一週間ほどもらった。
その間に、いろいろと本を読んだり、
調べたりして、結果を出した。


そして、一週間後、
先生にこうお願いしてみた。



「先生、もう少し待ってください。
 なんとしても、小さくしますから…」


すると、先生はこう言った。


「何をして、小さくするのか…わからないけど、
 わかりました、11月まで待ちましょう。
 しかし、11月の検査で小さくなっていなかったら、
 どれかの対処方法を考えてくださいね」


そこで、私は、こう断言してきたのだ。


「はい、必ず、小さくしてきます。
 11月までに。
 先生、楽しみにしていてください」



というわけで…
11月までに、なんとしても
筋腫を小さくしなくてはならなくなった。
「何をやったの?」と
あの先生を驚かせてやらねばならない。



そこで、病気のことや、治療方法について、
本を読みあさり、代替療法、免疫療法をしている所に
取材したり、ネット情報などを徹底的に調べてみた。
(読んだ本→ 「病気、体」を見ててください)


その結果、いくつかのことがわかった。
細かいことは省いて、簡単に言うと、

○筋腫に効くという漢方薬、代替療法はないらしい
○免疫療法も効果が出ていない
○西洋薬でも、筋腫を小さくする薬はない
○筋腫を自力で小さくした事例はほとんどなく、
 筋腫は小さくなりづらいらしい。


が〜ん。
自力で小さくするのはむずかしいらしい



しかし、またさらにいくつかのこともわかった。
治療方法が書いてあるどの本にも、また、
奇跡的な治癒をした人に共通のこととして
書いてあることがあったのだ。


それは、病気を治すための
「3つの基本的な考え方」である。

その考え方とは…


1.自分が治そうと思うこと
  まず、この強い気持ちがないと、始まらないし、
  いい治療結果はでない。

2.そのために、出来ることはやってみること  
  1つか2つやってみて、やっぱりダメだと諦める人が
  多いが、どれが自分に合う治療方法かはやってみないと
  わからない。自分にあったものをどん欲にさがすこと。
  そして、出来ることなら、チャレンジしてみること。

3.治ると自分が強く信じること 
  つまり、自分自身も体の免疫力も信じること。
  そして、もう治っていると思うこと。 


ということで、これは、どうやら基本的な
心構えといった感じである。


心構えはばっちりである。
私は、相当張り切っている。
なんでもやってやろうと思ってもいる。



そこで、今度は、自分なりに、
どの治療方法をやってみるか考え、今、
やれることは、全部やってみることにした。

そこで、まずは、
こんなことから始めた。

○イメージ療法
 小さくなった筋腫をイメージする治療、毎日。
 (以前勉強したことがあるので本を読みつつ実施)

○経絡(けいらく)治療
 近所に有名な治療院があるので行って、
 体のエネルギーバランスを調えてもらう。
 体を「冷やすな」と言われた。
 いろいろな方法を教わる。
 「キュウレイコン」というシップをする。
 
○アロマテラピー療法
 いつも行っている「セルフィール」
 Fさんに相談すると、筋腫にいいと言われる
 メディカルな精油を特別に取り寄せてくれた。
 今まで聞いたこともないような精油だったが、
 これで、お腹などをオイルマッサージをする。

○食事療法
 勉強して、よさそうなものを取り入れる
 食べ過ぎないことが基本らしい。
 水は、温めて飲むこと。
 断食をやると良い…らしい。

○光線治療器
 体を温める治療。機械を持っているのでやってみることに。
 友人が大いにすすめてくれた。
(詳細は→「光線治療器」


私は、やるとなったら徹底してやるタイプなので、
これを、出来るときに、せっせとやってみた。
これ以外のこともね。
そして、一ヶ月あまりたった。


さて、筋腫は「小さく」なったか…
私は、確かに、
小さくなっている…と感じている。
(信じることが基本だからね)



そして、明日は「経絡治療」の日である。
経絡治療については、明日詳しく書くが、
前回の治療で、先生は触診やら、体全体を見て、
そして、こう言った。

「体温が低いので、冷やさないようにして、
 血のめぐりをとにかくよくしましょう。
 次回、どうなっているか、またちゃんと
 見てみましょう。ともかく短期決戦ですから、
 しっかりやってみてくださいね。」



明日、どんな結果になっているか、
どきどきである。
この結果は、また明日書きます。



さて、ここから、みなさまに《お願い》があります。
私に、みなさまの「気」を送ってほしいのです。


「どんどん小さくなってるね、
 よかったね、やったね。」


という「気」です。
この「気」をぜひ、東京方面に向かって、
送ってくださいませ。
私は、なんとしても、なんとしても、
自然治癒をめざしたいのです。
そして、先生を驚かせたいのです。
「気」を送ってもらうのは、とても力になるようなのです。
ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>





■コメントが書ける「ぼちぼち日記」はこちら


 気軽にコメントが入れていただけます。 →「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→  「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」


 < 過去  INDEX  未来 >


まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加





《旅に行きたいですね〜》