| 2008年03月05日(水) |
何潤東(ピーター・ホー)演出&撮影&歌&出演の「我只在乎你」 |
私のお友達がピーター君迷で、結構迷の中でも中心的になって支持をしているので、以前からピーター君の魅力は聞かされていたんだけど、どうにも心が動かされませんでした(ごめん〜〜〜)。
ところが、先日の台湾での映画「基因決定我愛你」の舞台挨拶に行ったエディ君(彭于晏エディ・ポン)迷のほとんどが、ピーター君の魅力にはまってしまって、とにかく「生のカッコイイオーラ」が凄いらしい。 11月のエディ君オフ会ではその話題で、なんと最後にはピーター君のDVD鑑賞会になってしまったほど(笑)。 私などはなんでエディ君のオフ会でピーターなの!?と、ちょっと憤慨しつつもそのDVDを見てると、確かに女子を惹き付けるオーラはある。 しかもちょっとした仕草に包容力も感じる。
と、ラスト、視聴者を恋人としてみて演出してるシーンなんだけど、お部屋でシャンパンにキャンドルで「最初に会ったときは身振り手振りで話したね〜」なんてセリフをカメラに向かって語りかけてるの、実はこれがわけもなくメチャクチャグッドなんですよ〜〜。 こういう演出ってよくあるし、やり方によってはとってもクサイ演出になりがちだけど、なんかピーター君の場合は凄く雰囲気があって思わず迷でもないし、好きでもないのに、ズキーンと引きこまれてしまいました、私(爆)。 ああ自分でもなんでピーター君に引きこまれたかはよくわからないけど、このシーンのためだけに、このDVD「Shooting(日本版)」を買っても良いとさえ思ってしまいました。
はあ〜、危険だわ、何潤東(ピーター・ホー)。 生を見てみたい気もするが、危険だから慎重にしよう。
ということで、危険な魅力の男、ピーター君が今度は自分出演のMVの監督&撮影を行ったということで、友人に見せてもらいました。
テレサ・テンの「我只在乎你(時の流れに身をまかせ)」をベースにしていて、作詞作曲は張克帆(ジョナサン・チャン) 。 まず、MVが始まってピーター君の歌声が流れる、これがこの第一声が凄く艶っぽい。 ピーター君、こんなに歌で艶を出せたかな、確かに去年出した日本デビューアルバム「I WANT TO TELL YOU/好想對你説」は良くできたアルバムだとは思ったけど、こんなに艶っぽくはなかった。 それを思うと、なんだか男としての成長と努力やらが感じ取れて、ついつい歌声にウットリ、危険度が増します(笑)。 MVの方は構成も良いし、全体的にピュア感にあふれ綺麗。 悲しい話しだけど、このピュアで綺麗な雰囲気が漂っているせいか、おとぎ話しのような感覚が残りました。 なかなか、ピーター君、導演としての才能があるのではないでしょうか。 次回作も楽しみ。 でもカッコイイだけではない、こんな才能まで持ち合わせてるなんて、ああ深入りしそうでやっぱり危険な男。
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