| 2005年05月18日(水) |
張藝謀(チャン・イーモウ)監督 |
実は中華映画の中で、一番好きな監督は張藝謀監督なのです。 初めて見たのは「古井戸」、俳優としてね、で、監督としては「紅いコーリャン」。 この「紅いコーリャン」、80年代後半に見たんだけど、すごくあの頃衝撃を受けました。 中国映画を見るという機会がそれまでなかったので、ものすごい泥臭さの中で渦巻いてる中国人パワーにダーンと飲み込まれたという感じでした。 以来、主演の鞏俐(コン・リー)と共に張藝謀監督の迷に。
それに私、80年代後半の張藝謀監督の容姿にもすごく惚れてました(笑)。 俳優として主演した「テラコッタ・ウォリア/秦俑」も、公開時映画館まで見に行ってしまいましたよ、大画面で監督を見るために。 「テラコッタ・ウォリア/秦俑」はエンターテイメント性に富んでいて、私は大好きな作品です。 共演は鞏俐、当時お二人は恋人同士でしたものね、私にとって当時は「憧れのカップル」でした(笑)。
そうして、現在まで監督の作品は欠かさず見てます。 (たまに期待裏切られちゃうのもあるけど) 好きな作品は「菊豆」「紅夢」「活きる」「あの子を探して」。 「英雄」は、梁朝偉(トニー・レオン)だけが良かったな〜。
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