| 2005年05月17日(火) |
十面埋伏(ラバーズ) |
張芸謀(チャン・イーモウ)監督の「十面埋伏(ラバーズ)」を見る。 前作の「英雄」を期待を持って映画館で見て裏切られていたので、正直あまり期待はしていなかった(笑)。 出演者の3人、金城武・章子怡(チャン・ツィイー)、劉徳華(アンディ・ラウ)の迷でもなかったし。
しかーーーし、見ていてどんどん映画に引き込まれてしまいました。 感動とかじゃないんだけど、金城くんと華仔の想い人へ対する気持ちがとっても哀しいほど真っ直ぐで、この2人の男の姿に感情移入。 特に華仔の演技、「章子怡の金城くんへの気持ち」を知ったあたりから、嫉妬と使命の板挟みの苦悩の表情が良かった〜。 私、この作品で華仔のこと初めて良いと思ったかも。
|