言の葉孝

2005年04月23日(土) 虚構の世界で麻雀に興じる日

 主食にケーキ! デザートに厚揚げ豆腐!

 ↑僕の今日の朝食です(実話)←ある意味6日のケーキ+おでんを超えた。


 警告:少々“まにあっく”かもしれない趣味語りです。読んでも理解が出来ない単語がたくさんでてくるかもしれません。分からなくても嘆くことはありませんので御安心を。そして殆ど分かった貴方、僕ととても話の合う友人になれると思います。


 今日もリニューアルに勤しむ……前にちょっと景気付けでもしましょーか、ということでゲームをしました。ソフトはPS2『ミレニアム麻雀大会』です。どんだけ雀キチやねん、俺。
 『哲也』とかのイカサマのできる麻雀ゲームとは違い、このゲームはかなりリアル嗜好で、勝つ時は勝つし、負ける時は負けます。賞品アイテム(別に役に立つとかそんな類いのアイテムではない)のコンプリートが掛かっているので、負けたらリセットです。
 ルールも多様で、普通の東南戦、東風戦、北海道ルール、インフレルール、果ては一局精算のブン屋ルールというものもあります。
 僕はこのソフトで、麻雀“初級者”から、“ちょっと中級者”あたりのレベルになりました。チュートリアルが親切なんですよ。

 ちなみに初級者とかの僕的ランク付けは下の通りです。

初級者

レベル0:まーじゃんってな〜に? 状態。

レベル1:順子、面子を覚え、順子or面子4組+対子という基本的な役の型を覚え、牌を並べる事ができる。

レベル2:立直、鳴くこと(ポン、チー、暗カン、明カン)を覚える。(←ドンジャラ経験者は自動的にこのレベルになる)

レベル3:鳴きまくって型を揃えるだけでは、役にはならないことに気付き、フリテンのルールを覚える。同時にドラが役ではないことに気付く。

レベル4:対々和、断公九、全帯公、役牌などを覚え、とりあえずこれらの役を含んでいればどれだけ鳴いても役無しで和了れないという事態を防げる事に気付く。それと同時に役牌にならない風牌を疎ましく感じはじめる。七対子を覚える。

中級者

レベル5:いくら和了っても点が低い役である事に苛立ち、どうすれば高い点をとれるのかを模索して行くうちに「面前で和了れば高い点になりやすい」ことに気付く。山を作る時に二段目を一息にのせることができる。さらに、役牌にならない風牌を毛嫌いするようになる。テンパったら即リーチをかける。

レベル6:平和、一盃口などの面前のみ有効な役を覚える。良く漫画等で見かける「メンタンピン」の意味を知る。最後の何巡かで鳴きまくり、フリテンでもいいからテンパっておいて流局時に点棒をもらえるようにするというセコイ技を使えるようになる。また、高目と低目を認識できる。

レベル7:自分の役と翻数を自分で完璧に申告できる。さらに符計算もできるようになる。

レベル8:点数計算がカンペキにできるようになる。さらに現物や安全牌を切ってオリること、テンパっても場合によってはリーチしない事を覚える。

上級者

レベル9:相手の大体の手を読み、回し打ちをして、相手の危険牌を保持しつつテンパイすることができる。自分の積んだ山に含まれたいくつかの牌の位置を記憶し、それに準じて戦略を練る事ができる。

レベル10:わざわざ種類順、数順に並べなくても、来た順番に牌を並べているだけで自分がどんな役を持っているか認識できる。自分の捨て牌をコントロールする事によって、意図的に相手を引っ掛ける事ができる。

レベルMAX:イカサマを実行する事ができる。サイコロの目をコントロールし、相手のイカサマを看破してオーラスでほぼ確実に役満を和了れる。


 僕は大体レベル6くらいですねー。ゲームでばっかりやっているので、親の決め方やドラの決め方など、ゲーム進行の仕方が詳しく思い出せないのですが(苦笑)。ちなみに僕はオリられません、手を進めるために危険牌を切ります。ロンされます。カモです。
 最近数え役満とか物凄く美学感じます。「立直」「一発」「門前自模」「役牌×2(ダブ東)」「全帯公」「三色同順」「海底」「ドラ3」をかました時には、大三元アガッた時より気持ち良かったです。

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