部屋の掃除2006−前半− - 2006年05月03日(水) パリから帰ってきて以来、 1月;四日市のお手伝いで忙殺 (でも課長やみんなといつも一緒ですっごい楽しかった!) 2月;人事、及び恋で精神的にふらふらしてる間に終わってた 3月;大分を担当して忙殺 (ほんとに忙しかった・・でもその分、手ごたえはあったなあ) 4月;色々な案件が炎のように降って来て忙殺 (1年目は良く出来たね、っだけど今年からはやって当然だから、 仕事に対する気持ちも、仕事のクオリティも変わって、 それなのに仕事も増えて・・って感じで大変な一月でした・・ 他人事みたいだけど、良く頑張れたと思う。) そんな感じで、ほんとに アッ という間に4ヶ月が過ぎてしまい、日々の生活に追われて部屋がすごいことになってたので、今日は一日部屋の掃除をしてました。 とにかく普段は仕事頑張るから、定期的にこうやって膿を出す日が必要がだと実感・・溜めるとホント大変・・ もともと私の部屋ってほとんどモノがないんだけど、今回の掃除でははホント沢山のモノを捨てられた気がする。 色んな意味で、自分自身が安定して来てるのかなあって思った。 色んな昔のことを懐かしく振り返った上で、捨てることが出来た。 色んなものを整理しながら、なんかこの7年間(正確には就職するまでの6年間)、全然自分に納得できなかったけど、 それなりに色んなことをやってきて、いつも自分に自信が持てなかったけど、そうゆう当時の私なりには一生懸命だったし、 色んな人が私の側にいてくれたんだなあって思った。 それで、多分、みんな、その当時のその人なりに一生懸命だったんじゃないかなあと思った。 みんな不器用だったり不完全だったりしながら、あの時間を一緒に紡いだんじゃないかな、と思った。 ポンテベッキオの袋とクリスマスカードを見てたら、ほんとになんだかそう思った。 いまも、ばらばらになったみんなが、幸せに頑張ってて、 いつかまたみんなで会えたりしたら良いなあって思った。 時の力が色んなことを浄化して、ね。 昔の荷物を沢山捨てながら、でも、ICU時代のテキストはどうしても捨てられなかったし、見たときに強く心がmoveした気がした。 国連論、近代日本文学、社会学、科学史、イギリス史、日本思想史・・ どれも大好きで面白かったのに、あんまり一生懸命やれなかった。 今、本当に、また大学で勉強したいなあって思う。 ほんとにほんとに。 この気持ちだけは本当だと思う。 色々と疑わしいことが多い世の中だけど。 こんなにやりたいと思うことがあるなら、それが一般的な人生とは違っても、 そのために生きていいんじゃないかな、ちょっとそう思った。 ...
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