いつまでも夢の途中でいたかった、のかな。 - 2005年01月18日(火) 会いたい人がいる。いつもそう思ってる。考えてる。 プラネテスの↑のせりふを見て、彼女のことを思った。 ほんとに、私は、彼女のことが好きなのか。 ただ、夢の、何かの、途中にいたかっただけなんじゃないのか。 もう六年会ってない。 ほんとに好きになった人で、一人の人間と人間がシンクロして幸福な時間を作り出すことが出来ることを私に初めて、いやそれは違う、初めてではないけれどとても強く知らせてくれた人だった。 あれから六年、彼女と同じような気持にさせてくれる人は確かにいたけれど(昔のTとか、Yとか。)、その気持は長くは続かなかった。 もしも、あのアホな男のことがなかったとしたら、今でも彼女とシンクロ出来てたかなあ? してたな、きっと。 だってほんと、シンクロしてたんだ、私たち。 六年前の私は若すぎて、ほんとに好きな人がどれだけ大切なのかわからなかったんだ。 きっと、多分、次から次へと降ってくるもんだと思ってた。 けれどもこの六年、彼女ほどの人は降ってこなかった。 もしかしたら今の研究室でようやく出会えたのかもしれないけれど(Fさん、とかとか)。 だから、そう、ほんとに好きになれる人なんて滅多にいない、 彼女は特別だ、 私がほんとに好きなのは彼女だけ、 そう思ってこの6年、やってきた。 でも、いつもなんか、違和感があった。 先輩に彼女のことを話して、 プラネテスをこの台詞を読んで、 そろそろはっきりさせなきゃだめだと思った。 つづく。 ...
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