星をたよりに、前を歩く人のリュックに白いタオルを結んでそれを目印に、それも薄汚れて色が変わっていく生まれたばかりの弟を背負って家族で命がけで越えた38度線満州引き揚げ体験を、平和への祈りをこめてつづった物語綺麗な女優さんで、こんなご本を書いておられたとは知らなかった小学三年生の少女による、へんに理屈をつけたり誇張したりせず、ただありのまま素直に感じたままをのびのびと書いておられる