短編集だと知らずに ただただ「夫の骨」というにタイトルに惹かれて読んだ夫の骨朽ちない花柔らかな背ひずんだ鏡絵馬の赦し虚ろの檻鼠の家ダムの底かけがえのないあなた二編くらい読んでから、「えっ」というような おちに 驚かされるだんだん この編はどんな どんでん返しを用意してくれてるのかと楽しみになるドキドキのスリルがあるわけではないけれど こういうミステリー小説もいいなぁと思う