茶畑
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2006年10月11日(水) 辛い

薬をきちんと飲んでいたもののどうも調子が良くなく、明け方に目が覚めたり、体が重く、しんどく感じることが多くなっていた。昨日の診察でそれを医師に伝えたら、抗鬱剤が増えてしまった。

新しい薬はデジレルという。50mgを寝る前に2錠の処方だが、人によっては翌日眠くてだるくて辛いという副作用が出るそうで、そうなったら1錠にしてくださいと言われた。昨日さっそく2錠飲んで寝たら、朝起きる時間になっても尋常ではない眠気に襲われた。9時半から打ち合わせの予定だったのでそれまでには出社したが、午前中は本当に辛かった。早退しようかと思ったほどだ。

午後になっていくらかマシになり、結局定時の15分過ぎまでいてそれなりに仕事をこなしたが、こんな辛さはもう嫌だ。今でも頭が痛いし気分が良くない。昨日までのような、胃の辺りが重くなるしんどさは少なくなったとはいえ、こんなに辛くてはあまり意味がないような気がする。鬱病でも通常通り仕事ができることが大切なのだ。

それでも薬を飲み続けなければ病気は良くならない、それどころか悪化してしまうのかもしれない。しんどかったのは事実なのだから。

いつか薬を飲まなくても普通の生活が送れるようになるだろうか。過去の色々なことがまだまだ強く蘇ってくるので、カウンセリングと平行したほうがいいのだろうか。悩む。


茶葉 |MAILHomePage