茶畑
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2004年09月27日(月) 思いきや

山には無事に登って来れました。
4年前、今の山岳会に入ったばかりの頃にも登ったコースだった。その頃に比べると体力がついたなーと思った。今年の夏はテント3泊の縦走をしたりしたからでしょう。

紅葉はまあまあきれいで、予想よりも天気が良かったせいもありそこそこ満足でした。前回同様、妙高山からの展望は拝めなかったわけだけど。

帰って来て一息ついてたら親から電話がかかってきた。メールにも返信していなかったし最近電話もしていなかったのでかなりな文句を言われた。旦那の実家のことまでグチグチ言ってたのには辟易。旦那まで「そういう家に育った人」的な言い方だった。嫌悪感。

メールに返信しなかった私が悪いのだろうが、こっちだって8月は旅行やら山に行ってその後は仕事があり、それが終わったら今回のメーカーへの応募が始まったのだから余裕がなかったんだよ。一次選考がうまく行かなかったのは、想像はしていたけどやっぱりショックだったんだから。できれば仕事が決まってからちゃんと連絡したいと思っていたのだ。

親というのはそういうものなのかもしれないが、娘を生きがいにしないでもらいたいのよ。悪いけど孫の顔を見せることは出来ないと思うし。もう少し違うところで楽しみを見つけて欲しいのよ。

といっても父親はもう70歳を過ぎているし、難しいのかもしれないけど。こっちはまだ若くて、いろいろやりたいこともあるのだし、立場が違うんだよなぁ。

やっぱり私が悪いってことになっちゃうんでしょうか。どうにもスッキリしない。親を大切にするべきだ、という、反論を受け付けないような理論で責められると非常に居心地が悪くなる。

そういうわけでブルーなのだった。せっかく山に行って気分転換したと思ったのに。


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