茶畑
DiaryINDEXpastwill


2001年10月05日(金) 重圧

今朝方、夢を見た。

私の向かいにいた女性がゆっくり頭をもたげると。

顔の左半分が血塗れているのである。そして表情のない顔でじっとこっちを見ている。思わず、「ごめんなさい!!」と叫んだ。

自分のその声で一瞬目が覚めてしまった。実際にけっこう大きな声を出したらしい。すぐに寝たけれど、あんなことは近頃珍しいと思う。

前後の脈絡は全然覚えていないのだが、とにかくその女性の顔を私が「覗き見た」という感じだったらしい。見てはいけないものを見てしまった、だから必死で謝っていたのだ。

今となってはそれほど怖くはないが、その女性の表情のないような、それでいて何かを訴えるような顔にかなり恐れを感じたのは覚えてる。

ハマって読んでる『天狗風』の影響もあるのかな、と思うが、ほかに何か大きな不安でもあるのだろうか。

ともかく、昨晩もよく眠れなかったんである。


今晩から山に行く。のに準備が全然できていない。さっさと仕事を終わらせて早く帰るべきなのに、息苦しくなるほどの眠気でちっともすすまない。

頭が重い。


茶葉 |MAILHomePage