茶畑
DiaryINDEX|past|will
9連休の夏休みが終わって会社に復帰。とはいえ、休み前に残りの仕事を本社の人に頼んでしまってるし、やることないです。本社にいればソッコー使われるんだろうけどね。休みボケ&土日の沢の疲れでボーっとしてる頭にはこのヒマさが心地いい。あー、眠い。
本社と言えば、先月に続いてまた30代働き盛りのデキル人が辞めてしまうのだ。うちの部署は20代30代がめちゃめちゃ少ない。40代以降の人が多いのなんのって。特に男性。出向に行ってる人が多いってのもあるけど、ほんとにオヤジばっかだぞ。確かにそのぐらいのベテラン世代の人は必要だろうけど、いくらなんでも多すぎないか?大丈夫か、うちの部署?まー私だっていつまでいるかわからんけど。
その辞める人の送別会が夜からあるので、仕事がないし行くことにしたんだけど、本社の人たちと飲むのは約1年ぶりなのでちょっと行きづらい。今後の仕事の予定とか聞きたいので行きますけどね。
週末の話。
金曜日は、山岳会の友達のところへお見舞いに行ってきた。うつ病で入院中なのだ。重度というわけではないので、普通に話をしてきた。病院の中はとても時間がゆっくり流れていた。精神科は初めてなので、行く前はちょっと緊張。緊張するってこともやっぱり差別なんだろうか。海辺の病院なので、面会が終わってバスを待つ間、一人で波と戯れてしまった。ああいうのもいいものだ。そういえば海ってこの夏初めて行ったかも。
土日は奥秩父・東沢釜ノ沢へ。最近岩とか沢などのバリエーション系には苦手意識が強くて、かなり行きたくなかったんだけど登山学校(正式名称は違うんだけど)なので仕方ない。
台風が来たからか、例年の2倍の水量だったそうで、最初のうちは怖かった。そんなに深くはないけど流れが急なところですっころんでなかなか立ち上がれず、動揺して涙が出てしまってリーダーなど他のメンバーにかなり気を使わせてしまった。河原でのビバークが楽しかったので元気になれたけど。感情の起伏が激しい上に、それがすべて表に出てしまうので、ああいう時は周囲の人に本当に気を使わせるヤツなのだ。ううむ、性格&体質とはいえ、すぐに涙が出るのだけでも何とかしたい。
2日目は、上流になるに従って流れが徐々に小さくなってきたこともあり、人数が多くて滝をほとんど登らなかったこともあり、慣れてきたこともあり、と、いろんな理由から段々楽しくなってきた。最後はかなり急登だったけど、最近山ばっかり行ってるからあまりきつく感じなかったし。体力があるってやっぱり良い。登り切ったときは気持ちよかった。
迷惑はかけたけど、また岩とか沢とかにも少しづつ行ってみようかな、という気になったので、行ってよかった。嫌でもとにかくやってみるってやっぱり大事。山をやってると、このことを本当に実感する。
職場のネット接続がケーブルになったんで、速くて気持ちがいい。これに慣れたら、うちでブラウジングする時にイライラするかも。もうISDNなんて古いのかな。ワイヤレスTA、5万もしたんですけど。でも今ADSLにしたとしても、すぐに光ファイバー時代になるかもしれない。このへんの情報、もっと欲しいですよーNTTさん。
それにしても、最近まとめて書くことが多いので一回の日記が長い。
|