ヒロの夢日記

2020年03月17日(火) 妻とミニロト

私は妻と二人で見知らぬ薄暗い部屋に寝ていた。
妻は蒲団、私は寝袋に入っている。
上体を起こして見回すと部屋の対角に三人の女性がいた。
彼女達は妻が学生の頃の友人らしい。
一人の女性が少し前にミニロトでかなりの額を当てたそうでその中から八千円を妻に分けてくれた。
妻と私は座ったまま深々とお辞儀をした。
友人達はお祝いにデリバリーのステーキを注文した。
それが届くと車座になり美味しそうに食べ始めた。
良い臭いが部屋を満たす。
私と妻はもうしばらく眠ることにした。

物音で目覚めると友人達は何処かへ消えており、代わりに私の従兄弟達がテーブルを囲んで食事をしている。
伯父さんが入室して「おや?まだ寝てるの?」
と私達をからかう。とても恥ずかしくなった。
しかし、睡魔に勝てずまた横になった。
気付くと妻は何処かへ消えていた。
妻のぬくもりの残る敷き布団には夥しい領収書が散乱しており、わたしは慌ててそれらを整理した。


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