++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2008年06月21日(土) どれだけ雨が降っても・・・2

午前5時半、目覚ましの必要さえなくわたしは起床。
(というかいつものごとく眠れなかったともいえるけど)
末っ子を起こす。
あまり寝起きの良いほうではない子だけど
「約束のコンビニまで買い物に行こう」というと
飛び起きた。

顔を洗い、着替えを済ませて いざ出発。
お兄ちゃんたちはまだ寝ているので起こさないように。


夜は明けているものの相変わらずのジメジメ曇り空。




傘は迷ったけどやっぱり念の為もっていくことにした。
朝の道を 二人並んで歩く。
やっぱりかなりの湿気に 歩きだし早々に頭の芯が鈍く痛み出す。
汗が既に滲んでる。


これじゃいかん!と持ってきた携帯のカメラで道々の花を撮る。














そういえば紫陽花の
季節なんだよね。
同じ紫陽花と呼ばれてても
種類も色々 
色もそれぞれ。


立ち止まり
立ち止まりながら
歩く。
不思議と
せっかちな末っ子も
せかさないで一緒に
ゆっくりと。



コンビニでおにぎり類と飲み物ゲット。
ついでに(前渡し?)彼が選んだのは大好きなチーズ。

お兄ちゃんたちの分もあるから結構重い。
「半分持とうか?」って声を一応かけてみるけど
ううん、大丈夫! とちょっとやせ我慢も入ってるみたいだけど
オトコの意地ってヤツ?
そうだね、約束だもん 頑張れ!



帰り道をふうふう言いながら家に帰り着いたら
長男はもう起きてた。

けど 昨夜より落ち着いた様とはいえ、まだ寄せ付けない
ムードはそのまま。
買ってきたおにぎりも野菜ジュースにも手をつけようとせずに
出かけようとするから トイレに行った隙にこっそりと
学校のバックにおにぎりとジュース包んで忍ばせておいた。
食べても食べなくてもそうしないではいられなかった。
結局 行ってきます も言わずにドアを荒く閉めて登校。


次男は次男で食欲ない!の一点張り。
布団にもぐったまま出てこない。

とりあえず時間が迫ってきたので
長男と同じようにおにぎりとジュースを別に入れて
カバンに忍ばせておく。
それでも 次男も遅刻すれすれ時間に何とかバタバタ用意して
登校。 こちらも 行ってきます は ないまま。


最後は末っ子。
こちらは朝の散歩が効いたのか
食欲もあり しっかりご飯食べてランドセル背負って
行ってきます! と登校していった。


それから実家に電話。昨夜の件について。
こちらも話を聞き、
とにかく穏やかにかなり気を遣って話をする。
両親も疲れているのだ。

みんな それぞれがそれぞれの想いを抱えて
苦悶して疲れている。


でも朝の散歩は良かったと思う。
毎日コンビニまでとかしてたらお金もたまったもんじゃないし
身体もあの距離にすらもたない。

子供達出して実家への電話を終えたらグッタリ。
頭痛薬追加したら氷枕してダウン。

だけど何とか ほんの少しでも。何か朝の楽しみを
作ってやってみたらどうだろうか。
そんなことをうつらうつらしながら考えたり。


結局 子供らが学校から帰ってくるまで
ひたすら氷枕と友達。
どうにもこうにも身体が動かない。
洗濯も降り出した雨を言い訳にお休み。


それでも子供達が帰ってきた時には何とか起き上がれるように
なっていたから良かった。

それと子供達(上二人)の方も学校へ行き、友達と話したり
したことで随分と気持ちを切り替えることができたようで
二人とも落ち着いて話すことができるようになってた。

ごめんなさい の言葉も聞いた。

三人を集めてこれだけは・・と思うことだけを話した。
聞いてなかったようでも前日のわたしの話 わかっていたようだったから。

ひとまず 大雨降ったけど 曇り空でも雨は止んだ。


わたしにはこの子達や実家の両親や祖母を支えきれるだけの
力が足りてない。情けないけどそれは事実だ。

そしてこの現実の中で わたしたちは それでもお互いを
支えあいながら生きていくしかない。

みんなボロボロでとにかく一日一日をやり過ごすようにして
今日を生き延びることを目標にしながら。



わたしだって
倒れたら助け起こしてくれる人が身近にいてくれたらと
何度も何度も思った。

支えてくれるトモダチがいるだけでも有難いことだと思うけど
みんな遠い地に住んでいる。

テレビの中 街の風景が映し出される時、 
いやそうでなくても病院への行き帰りの道で
すれ違う 家族連れ、カップル。

普通の基準なんていうのもおかしなものかもしれない。
わたしがすれ違った その家族やカップルにだって
わたしの知らない何かが無いとどうしていえる?

それでもね・・
心弱く、芯まで疲れきった時には
その位置に場所に往くことの叶わぬ我が身を再認識させられて
たまらなく 辛くなるんだ。

知らない人様のあるかもしれない事情を考えられるほど
わたしは人間できちゃいない。
そんな立派なものじゃない。

ただ 無理してるだけ。
身の丈に合わない、器に収まりきれない、無理。
だって 誰かが そうしないとわたしたちは生き延びれないから。
今 その役ができるのは わたししかいないから。
だって 後は高齢の両親と子供たちだけ。




走り続けて走り続けて
必死でなりふりかまわずに。

自分は誰も傷つけていないなんていうつもりはない。
亡夫のアチラノヒトタチへさえも。
でも それ以上に傷つけられてもきた。

あの女社長とのことだって・・
利用されて 踏みつけにされて
それでも相手は痛みすら感じてない。そんなもん。
事を荒立ててもモノの見方自体が違う人に何を言っても
余計にこちらが傷つくだけ。

それを嫌というほど学んだから
苦いものを喉につかえさせながらでも呑み込む。


満身創痍。



それでも

それでも

それでも

それでも



どれだけ雨が降り続いてもね


雲の間から覗く日差し

暗い夜を照らす 月明かり


1%の希望を探しながら


今日を
生きる よ。

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                              ゆうなぎ


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