++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2008年06月11日(水) 滲む境界線



言葉が内側、内側へと閉じこもっていく

想いが溜息に包まれて沈んでいく



一番怖いのは
自分と世界の境界線がどんどんあいまいになっていくこと


ひんやりした氷枕に熱っぽい頭をつけていると
このまま眠り続けてしまいたい誘惑に駆られる


まだ しなくてはならないことがあるのに
その執着すら薄れていくことに怯える


重力の倍になったような身体を引き起こし
最低限のやるべきことを

でももう それすらこの始末で



わたしは何処に往くのだろう

わたしはあと何処まで往けるのだろう





叶わないものでかまわないから
信じこませて最期まで
大丈夫だと言い続けて
そこがあなたの腕の中だと


ねぇ

本当はとてもわたしが臆病者なのを
知ってる?




独りにしないで。


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     ゆうなぎ
       


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