言葉が内側、内側へと閉じこもっていく
想いが溜息に包まれて沈んでいく
一番怖いのは 自分と世界の境界線がどんどんあいまいになっていくこと
ひんやりした氷枕に熱っぽい頭をつけていると このまま眠り続けてしまいたい誘惑に駆られる
まだ しなくてはならないことがあるのに その執着すら薄れていくことに怯える
重力の倍になったような身体を引き起こし 最低限のやるべきことを
でももう それすらこの始末で
わたしは何処に往くのだろう
わたしはあと何処まで往けるのだろう
叶わないものでかまわないから 信じこませて最期まで 大丈夫だと言い続けて そこがあなたの腕の中だと
ねぇ
本当はとてもわたしが臆病者なのを 知ってる?
独りにしないで。
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ゆうなぎ
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