最近は、旦那の実家に帰る事が多くてちょっとお疲れ、でした
実家は嫌いじゃないし、家族も大好きだ。
先日も焼き肉をする事になってて、義妹夫婦、義姉と子供達も来てたのだけれど
お義父さんは、ワタシに『これはアキラのだ。』と言って
ワタシにだけヒレ肉のかたまりを買っていてくれて、渡してくれた。
どうも、他のお肉より量も少ないのに１番高かったと思われる。
でもお値段は嘘つかない
カルビもロースも美味しかったけれど、やっぱりダントツでヒレ肉が美味しかった。きゃはー。
しかし、みんな居るのに俺だけ食べてちゃ申し訳ない気がしたので
渋々[コラ]旦那と甥っ子と義弟に分けてあげた。
ほぼ俺様が食べたけどね。
そんな風に甥っ子達より可愛がって貰い、図々しくそれに甘んじているワタシだけれど
だからこそ辛かったらしい。

また明後日も実家に行かなきゃいけない、と思っていた日の夜、急激に体調が悪くなった。
実は先日も、急に頭痛がして吐くという事があったばかりで
何だかおかしかった、のだ。

寝ていた筈の旦那も心配して、ワタシが寝室に上がるまで起きててくれた。
何なんだろなーと思っていたけど、ふと思った。
あー今月も生理来ちゃったなー、とか
来月から人工受精頑張らなきゃだなー、とか。

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だから実家に帰りたくないとも思って仕舞ったのだ
其れに気付いたら、涙が出た。
そして１度出ると、せきとめられてたものが溢れ出るように、出た。
旦那に気付かれない様に私は、久し振りに、泣いた。

どれ位泣いたのか、嘘みたいに楽に、なった。体も心も。
ずっと吐き出したかった気持ちだったけれど
旦那に言っても、気にするなと言ってくれるだけ
母に言っても心配させるだけだし、やっぱり気にするなと言われるだろう。

何より私は泣いてはダメなのだ。弱音を吐いてはダメなのだ。
強く、明るく、専業主婦をダラダラ楽しんでいる私でなくてはダメなのだ。
そんな風に思って、溜め込んで来たものを吐き出した気持ちになった。

私は、あと何年こんな気持ちになりながら闘っていかなくてはいけないんだろう。

餓死させたり、虐待したりする人の所へは子供を授けても
望んでる人の所へは授けてくれない現実が、ある。
ニュースを見る度に悲しく、なる。

でも、授からないって事にも何か意味があるんだろうな・・・。



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