銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2005年10月29日(土) 演劇と自分

劇団黒テントの公演「作者を探す6人の登場人物」を見に行った。

こういう劇もあるのだな、と楽しませてもらった。

個人的な感想では、頭を使って楽しむ劇、という印象だった。

劇について言及する劇というか、理論的な劇のように見えたので、つい頭を使って「これはこういうことなのかな」と考え込んでしまい、頭がオーバーヒートを起こして劇中少し眠ってしまった。


この4月に東京に来てから、劇を見るのはこれで6つ目になる。

友人Tの影響からか、観劇がいつの間にか自分の一番の趣味になっている。

もう少し劇と早く出会っていたら、役者を目指していたかもしれない。

今、自分は劇をやってみたいという気持ちでいっぱいだ。

昔から、何かを表現したい、人を感動させたい、という気持ちは強い方だったが、それを具体化するときのツールとして、劇を演じることが自分には一番合っている気がする。

石川に帰ったら、ぜひどこかの劇団に加わりたいと思う。

入れてくれるところがあればの話だが。





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士郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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