コミュニケーション。
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イベントのライブビューイングに行ってきた。 しょっぱなからツボの曲(古いので今まで生は聴いたことなかった)をやられたので、 あぁぁあああぁぁなんとしても行けばよかったぁあああぁぁあ(その他もろもろの後悔) ってなって泣いていたんだけど、 代わりに行ってくれた人が「まりあさんの気持ちの分まで一緒に」と言ってくれたのを思い出して、 なんとか持ち直した(友達ってありがたいね)。
で、結果から言うとその席はよいほうだったらしく、 私の好きな声優からの指差しをもらえたらしいので、 本当に安心したし、私ももらえたことにして、脳内補正。平和。幸せ。 席もわからないうちにお願いしたので、 もし3階席とかだったらどうしようごめんなさいって焦っていたので…
そしてその友達がどこまで腐っているのかは知らないが、 私は少なくとも彼ら2人のブロマンスな描写にしぬほど萌えていて、 もうほんとごめんと思いながら彼らが肩組んだり手つないでいる場面に心臓を持っていかれた。 セックスはしなくていい。恋人じゃなくていい。 離れたくても離れられない2人でいてほしい…
しかもこの人たち、最初はほんと仲わるかったんだ… 一人はプロ意識ばりばりだけど一人は天然でゆるくて… わるいとまでは言わないけど、ほんと仕事だけの付き合いだろうなー感が… で演出でだけ2人くっつかせてて、プロ意識のほうが「ねーよ!(怒)」ってなってたんだけど、 だんだんゆるいほうが天才発揮しだして、プロ意識の斜め上いくようになって、 最初、プロ意識が「こいつについてのコメント?ないです」って言ってたのが、 去年のイベントで「でもお前がいないとダメだよ」って言い出して、 ファン悶絶。歓喜。
だから今回のイベントなんてもう完全に、 「こいつは意外と天才」とか「これからもこいつと頑張っていきたい」満載で、 はぁー、もう…もう… ありがとうございます(土下座)って感じだった…。
行きたかった…!って泣いたりしたけど、 実際に行っていたら、現実に帰れないくらい持っていかれてたかもしれない。 九星気学では、プロ意識のほうに近づきすぎたら私は溶けてダメになってしまうし、 (ダメ、がなんなのかわからないが) この家庭を維持していくことが私の幸せの道なのに、 この家庭を捨て兼ねない!ってなって、お腹の子がストッパーになったのかな…と思った…。
で、今プロ意識のソロライブのトレイラー見たら、警鐘がガンガン鳴る。 どこからですかと言われても知らん。 これを生で見たら私は多分やばい。 ダメになるのは、ダメになっても大丈夫な他の人に託したい。 私の分まで彼を愛して、彼に貢いで欲しい。
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少し落ち着きたくて、鬼束ちひろをかけていたら、 「陽炎」がかかった。 恋愛の歌としても大好きだけど、 当時センセーショナルだった、大阪2児餓死事件にかぶせて聴いていた時期があった。 誰の責任か、なんて関係ない、ただひたすらに、 タイムスリップしてその子たちを助けてさらってしまいたかった。
ひたすらに母親が叩かれて、でも私は完全に他人事だとは思えなかった。 母親になんらかのトラウマや愛情飢餓からの精神疾患が(軽くても)あるのは明らかだし、 学がないから夜の仕事しかない、男、ホスト通いの悪循環。 近所の誰も、彼女を、子供達を、助けなかった。
だいたい、この子どもたちの血の繋がった父親は、養育費も払っていなかったし、 姑ともども、引き取る意思もなかったのである。 離婚の理由は母親の浮気と借金だそうだけど、 既にそういう母親だったのならば、何故自分達が育てると言わなかったのか? 離婚においては母親が強いからとれなかったと言うならば、 様子を見にきたり、電話をかけたり、面会権を行使したり、できることはいくらでもあったはず。 それでおいて遺族面して「極刑を」とは、寝言は寝て言えなのだ。
その怒りを思い出して、自分のお腹の子を思い出して、はっとした。 こんな私が、中絶できるわけなかった。 今抱える家族と自分の幸せとを天秤にかけても、選べなかった。 選べる道理があるまい。 もうだいぶこの妊娠を好意的に受け止めているとはいえ、 私に3人も育てられる気もせず、テンションは低いままだったけど、 世の中のネグレクト野郎どもへの怒りを愛に替えて、 家族を愛そう。
いつだってそんな気持ちになる。ありがとう、と思う。 それが、会ったこともない子どもたちへの供養にもなったらいいと思う。
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アメブロ転記
行けなかったイベントのライブビューイングに行ってきた。 開始早々、行けばよかったと泣いた。 今まで聴きたくても聴けなかった、昔の曲がしょっぱなからきて、 日常を支えてくれてた曲だったから。
でも、10周年記念イベントだけあって、3時間半の公演だったので、 近所ならまだしも上京してこれはやっぱりキツかったかもなぁ、と思い直した。 ライブだけじゃなくて博覧会とか歩き回ったり並んだりのイベントもあったし…。 俺のせいじゃないと言われたとは言え、私だけの子ではないのである。
それに、代わりにイベントに行ってくれた人が、 「まりあさんの気持ちの分まで一緒に」と言ってくれたことが、 卑屈な心の救いになった。 友達って本当にいいね(アラサー) しかも、席もアリーナで神谷さんの指差しがもらえたらしい! そんな席で本当に安心した! まだ席もわからないうちにお願いしたので、遠かったらどうしよう;;ひぃ;;って思って聞けなかったんだけど、 私まで神谷さんの指差しもらえた気分・°・(ノД`)・°・ 本当によかった!!!!!!
また、演出も、 心が狭くて席のよしあしを考えすぎて卑屈になる私のために、 (私だけじゃなければ嬉しいけど) リクエスト1位の曲は、どの席からも遠いところで、 雰囲気たっぷりに歌ってくれた。 きっと、彼らにも、ファンを感じられるひとときだっただろうな、と思えて、幸せだった。 ていうか、本当にどこにいても、 みんなが楽しめるイベントにしよう、っていう心意気をずーーっと、 ほんと、3時間半ずーっと感じた。 ライビュにもいっぱいサービスしてくれた。
こんなにも愛せる彼らに出会えてよかった。 もちろん、彼らのファンにだって、ライトな層や、 彼らだけに興味があるからスタッフは興味ない、とか、いろんな形があって、 それはそれでいいけど、 私は、彼らとスタッフとファンのみんな、ぜーんぶ好き! って思える人間で、本当に幸せだなぁと思いました。
球技大会も無事終わったし、(結局2試合出場したけど異変は特になし) やっと一息つける気になった! ちょっと休んだら引越し準備〜〜
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