コミュニケーション。
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保育園のイベントで潮干狩りに行ってきた。 牡蠣も拾えた。中身入ってたらいいなー。
熱中してると忘れられる程度のつわりでよかった。 ふと気がつくと、あぁそういう時間帯だなぁと思うんだけど。
やっと、病院を決めた。 3人目産むならあそこがいいなぁーと思っていたところは、やめた。 そこは、私の永遠の理想の場所なのだ。大げさだけど。 もっと近くて普通に評判がよく、HPの感じもいいところに、 明日電話してみようと思う。
息子のときお世話になった病院とはあまり変わらない距離なのだけど、 まぁへんな話、せっかくなので。
そう、息子の妊娠を直感したときを思い出したのだが、そのときは、 まだ独身だったし、彼に結婚の意思がないこともわかっていたので、 話し合いによっては諦めることもあるかも、と、中絶できる病院を選んだのだった。 ただ、今ほど自己中に悩んではいなかった。 自己中を責めたいわけではないのだけど、こんなこと考えなかったなぁ、ということばかり。 それも学びかもしれない。
娘の出産は24才、あれからいろんな人に出会い、 妊娠して健康な赤ちゃんを産むことがどれだけ奇跡かと、刷り込まれた。 子ども2人に感謝すると同時に、 これから同じ奇跡を辿れるのか?と不安な気持ちも新たにある。 正直、「生まれるまで何があるかわからない」という言葉は、 呪いのような言葉だと思っている。 2人、無事に産んだのに、これからは10ヶ月びくびくして過ごすのだ。 「何があるか〜」と思っていれば、健康な赤ちゃんが産めるのか? いざ何かあったとして、そう思っていたことは、救いになるのか? 疑わしい。 少なくとも私には、疑わしい。
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滅茶苦茶気持ち悪い話なのだけど、個人的に忘れられないので書く。
子どものときから爪が伸ばせない。 白い部分が伸びてくると切ってしまう。 手も足もそうで、全体的に爪が小さいのだが、 足の小指は顕著で、5mmもない。
それが、ここ一ヶ月ほど仕事が忙しくて放置していたので、 少し伸ばせた。 これを気にちょっとまともにしようと、手の指は適度に保っている。
そして足の小指も、明らかにいびつなので、伸ばしてみた。 が、元が2mmくらいなので、 伸びた分は反ってしまい、指から離れていた。 離れた部分を、切ってはいけないと思いつつも、 伸ばせている実感は嬉しいし、何かにつけ触っていたら、 ある夜、指の爪にかりっとひっかかり、 小指の爪の一部が欠けたことを感じた。
そうなるともう止まらなくて、ひっかかりから上の部分を切ろうとしたら、 ちょうど伸びた部分の根元だったらしく、 伸びた部分だけがべろりと剥けるようにとれてしまった。
これがなんともいえない快感だった。 何日も忘れられないくらいだ。 私が爪を切る理由が集約されている気がする。 何なのだろう。自分の努力をふいにしてしまったのに。 断食ダイエットからの暴食みたいなものだろうか。
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