コミュニケーション。
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2016年05月13日(金)






意図的に新しい子どもの話を増やして(悩んでる感じで)
みたんですが、
「お前妊娠の話ばかりしやがってー」
と言われました。
うん。そうだよね。
とりあえずは聞きたくないよね。
私も考えたくないし、選択肢もいろいろ考えるし、
まぁ似た者同士なんだから仕方ないか。


ていうかまぁ、私のやり方ずるいよね。
今日検査薬試してみて陽性だったの知ってるのにさ、
まだ月経が来ないからっていうていで話すんだから、フェアじゃないよね。
でもとりあえずそうやってネガティブな反応くるってわかってたからね。
んーでもでも、そうだよな。
どっちにしろネガティブな反応なら、もう言ってしまえばよかったのかな。


人の顔色を伺う、いいとも悪いともいえない癖が抜けていない。
ネガティブな反応だったので、つい、選択肢をひとつにしてしまった。
でも、考え直した。
もし、中絶したって、今まで通りの生活を送れるのか?



わからない。
私には、3人目を生んだことも中絶したこともない。
中絶すると後悔するって聞くけど、全然後悔する気がしない。
でも、してみたら後悔するかもしれない。


2人目のときのほうが今より悪かった。
でも今は最高じゃないか、って思うから、大丈夫さ、って思う気持ちと、
そんなのわからんとネガティブる気持ちと両方。
まあ人生なんていつだって一寸先は闇なのは当たり前だし、
明日、夫が運命の人と出会うかもしれないんだし、
考えたって仕方ないんだけど。



でも、私の気持ちは、わりと固まった。
私は、30にもなったのに、夫が好きで好きで、
どうかすると子どもたちより好きで、だからダメな母親で、
だから、予定外の妊娠をしてしまった。
夫に嫌われたくない、ただその一心で、調子に乗った。
本当に私が悪かった。

でも、そんなに惚れている男の子どもが、また増える。
夫はこの宇宙に唯一で、私も唯一で、
息子も唯一、娘も唯一。
新しい子どもも、唯一。

そう考えたら、やっぱり、中絶は、できない。
私は不完全な人間で、夫に嫌われたくないなんて理由で避妊をしなかったけど、
結果、愛する夫の遺伝子を受け継いだ子を諦めるのは、矛盾している。


とりあえず、その気持ちを、全部夫に伝えてみようと思う。
大事なのはちゃんとしたコミュニケーション。
この日記のタイトルは、テキトーにつけた気がするけど。
やっぱり大事なことだよなぁ。


雪絵 |MAILHOMEBLOG

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