コミュニケーション。
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| 2009年06月06日(土) |
夢くらい、あなたに。 |
海外ドラマのカップルは、大抵ロマンティック。 向こうの人は当たり前なんだろうけど、 アイラブユーは毎日言うし、 プロポーズは跪いてが基本だし、 いいなぁ…とため息ついちゃう。
そりゃぁ、うちだって、 おやすみのキスは欠かさないけど、 もうちょっと足らないの。
ダイエット頑張ってるんだけど、 頑張りながら、 頑張らなきゃ手に入らないものだったっけ? と疑問に思えちゃう日がある。 愛の一面としてそれはある、とは思うけど、 疲れちゃう日がないわけじゃない。
頑張らなくても手に入る手段。 心がそこへ流れる瞬間もあるのに、 選べないのが、恋、だろうか。
どうして選べないんだろうか。 それは制度に縛られてのことじゃ、きっとない。 他人のそれを破った過去も、あるのだもの。 あたしはそういう女だったのだもの。 選びたいものを選ぶ、悩んでも、結果的には。
あなたに抱かれるために頑張っちゃう、 恋なのかな。 恋しててもいいのかな。 久しぶりに触れる言葉のような気がして、途惑うよ。 いちばん近い人に恋してるなんて、 なんだか可笑しいよ。 片想い、の気分。
優ちゃんは時々、 あたしを焦らしに焦らしたまま、眠らせるときがある。
どっちにしろ嫌で、朝から、優ちゃんに文句を言う。 そしたら優ちゃんは、声をあげて笑う。 とても悔しくて、寂しい。 ちょっとだけ嬉しいけど。
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