コミュニケーション。
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2008年05月19日(月) 喧嘩したときこそ、さ。







優ちゃんと喧嘩をした。
喧嘩そのものは長続きしなかったが、
その後二日間、かなり気まずかった。



過去のトラウマもどきにより、
言いたいこと、話さなきゃいけないことも、
スッとは言えない私。

今回の喧嘩の原因もそれ。
気まずいのは、時間が経てばどうにかなるかな…
という見立ては当たり、今は元通り。



だけど気になったのは、気まずい空気のなか、
「別々の家に帰ること」だった。




実は未だに、同居が始まっていない。
独身貴族だった優ちゃんの本音は、
子どもが生まれてから…という、逃げ腰な感じ。


そんなことしたら、
今から暮らすより大変だろ、と思うし、
親もうるさいし、お金の問題とかも面倒だし、
なんとか優ちゃんの機嫌を損ねないまま、同居に持ち込みたい、
最近の私。




喧嘩のせいで切り出すのはまたちょっと延びてしまったけど、
変な話、喧嘩してるのに離れるのはおかしいような気がした。
一緒にいれば、きちんと話が出来るのに、
時間がきたら離れるから、出来る話も出来ないのだ。



根本的に解決しなくても、
距離を置いて何事もなかったように済ませられた、
恋人同士の時代ではないのだ。



スッと言えない性格も、
これから確実に治していこう。
優ちゃんとずっと仲良くいるために、
私達の子どもに、明るい毎日をあげるために。


優ちゃんだって、同じことを思うはず。
結局、そうやって優ちゃんを信じるしかない。





ポコポコと動きを伝えてくれるようになった、赤ちゃん。
お腹のうえからもわかるから、
優ちゃんが耳をあてて、とても喜んでいた。
優ちゃんが実感してくれると、私も本当に嬉しいよ。
必要なのは、もう少し彼の背中を押すこと、だけだ。



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雪絵 |MAILHOMEBLOG

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