コミュニケーション。
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2007年10月01日(月) |
だから携帯チェックなんて絶対しない。 |
知らなければよかったと思うことがある。
冗談の先で見えてしまった寺島君とユミちゃんのメールとか、 寺島君を無駄に追求して見えた答えとか。
隠されてるものはそのままにしておくこと。 それはその人を信じることだと思うから、 その人にもそうやって私を信じて欲しいから、 ずっとそうしてきたのに。
昨日の私は何をトチ狂ってたのか、 優ちゃんの机の書類をペラリとめくってしまったのだ。
優ちゃんが外出して1時間ほど経ったときだった。 ひとりの時間に飽きて、 少しだけ慣れた単語の並ぶ書類を眺めていた。
優ちゃんの机は、出かける前と何も変わらなくて、 パソコンもついたままで、可笑しかった。
メモ代わりの紙の下には、 今ある仕事の書類があることを知っていた。 2週間ほど前に私が処理した書類もありそうだった。
そこで、ちょっとだけでもためらっとけばよかったんだ。 あの処理がうまくいってたかどうか、 当時私はすごく気にしたけれど、優ちゃんは何も言わなかったんだから。 しかしトチ狂った私は、 ペラリペラリとめくって、見てしまったのだった。 ミスを赤線で直された書類を。
あーやっちゃったよ、とすぐ戻してイスに座った。
やっぱりミスしてた、 直したのは誰?取引先?それとも もう1人の事務員さん? 優ちゃん何て思ってるんだろ?
次々に浮かんできたネガティブワードを、 出来るだけばっさりと切り捨てる。
つ ぎ !!!!!!
次は成功する。 それが大事なんだから。 あたしだったら大丈夫。
優ちゃんは仕事のミスを家で怒ったりはしないから。 これで危機的状況にはなるわけない、 あたしが何も出来ないことは既に知ってるんだから。
付き合う前、うとうとしてたこともあるし(ダメすぎる)
大 丈 夫。
割り切って本読んでたら、 そのうち優ちゃんが帰ってきた。 私に仕事を言いつけて、 その準備をする私に、
「俺のマリち〜♪」
とかなんとか言ってご機嫌であった(!)
私は、この人を信じて、 この人の横で成長していけばいいのだ。 過去の失敗なんぞ気にしてる暇はないのだ。
頑張ります。
ちなみに 「もう1人の事務員さん」がネガティブワードなのは 私の前にメインで働いてた方で、 病気をされて辞められて、 だから私が入ったんだけど、 8月?くらいかなー、体調ずいぶん良くなったから、って、 また働きたい、っておっしゃってたのね。
でいろいろ話し合いがあって、 今は週1でいらしてるんだけど、 仕事出来るし、資格持ってるしで、 私個人としては、 どうぞ私を切って、使える人を使ってください、って思うんだけども、
「誰にでも出来る仕事なんだから俺が鍛える」
との優ちゃんの主張で、 私を週2使ってもらってるわけで。 まぁその、 劣等感持ってるわけで(苦笑)
一歩間違えば、 「あの人ならこんなミスしないんだろう」 的な危険思考に陥るので、 気をつけてるのです。 その分優ちゃんを信じることにしてる。
…頑張ろ。
確かに家で怒ることはないけど、 会社で可愛がることはよくある。 恥ずかしいんですけどー
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