コミュニケーション。
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2007年05月18日(金) ひらいてゆく、あたしと君。






新しい仕事の面接に行った。
そのことは家族と、藤原君と、カメラマンにしか言わなかった。
たまたま月野さんが電話をかけてきたから、言った。



寺島には、言わなかった。
言うべき理由も機会もなかった。
わざわざメールする気にはならなかった。


きっと寺島もそんなもので、実際、
あたしには言わずに藤原君には話していることが多い。
ほとんど直通なのがちょっと悪い気もするけれど。


こうやって距離が離れていくんだ、と思った。
普通の、この年齢の友達同士みたいに、
久しぶり!元気だった、と近況報告するようになるのだ。
歩けば3分しか離れていないのに、
前はもっと近かったのに。


寺島の気持ちが、前よりわからなくなってきた。
一体、4月とどう違うんだろう。
あたしととりあえずの縁を戻して何がしたかったんだろう。
前は声が聞けた、近かった、だから何となくわかる気がした。


でも今は、何気ない近況さえ入ってこない。
あたしが言わないからか?
あたしが先に言うべきなのか?




どうしたら前進できる?
どうしたらうまくやってゆける?
もう君に嫌われたくないあたしじゃあないけれど、
君といがみ合いたいなんて思ってない。



君が辛いとき、
あたしが辛いとき、
お互いにしか出来ないことで支え合えたらいいと思う。
あたしと君が繋がっているにはそれしかないんだから。




…書きながら答えを見つけるのは、悪い癖だと思う。
読んでて面白いとは思えない(汗)
毎回毎回、お見苦しくて申し訳ありません…。





これから先のことは、
本当に大きな意味で、わからない、と思う。

いつだって思うのは、
後悔したくない、ということ。


今のあたしが大事にしてる人は、カメラマン。
これからも一緒にいたい。

でも、ここで寺島とうやむやにしてしまったら、
あたしは彼のこれからの幸せを喜べない(心狭いから)
そして後悔する。自己嫌悪する。

縁を戻してしまった以上、向き合わなければね。
あいつが嫌がるなら、あたしからするだけだ。
ちょっとずつでもいいのかもしれない、と今思えた。






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どうなることやら。
日々が忙しくなることにはウキウキするんですがw
やり遂げねばー



雪絵 |MAILHOMEBLOG

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