コミュニケーション。
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2007年01月20日(土) あたしと、あなた。




さ〜て、デート終わりまして。
周囲への報告も、やっと終わりました。
って、あたしは何者だよ(笑)
しかしまぁ、意外な結果になりました。



帰って来た後、
寺島君と電話をしたら、
やっぱり彼は嫌みたいで、
ぶちぶち文句とか悪口とか言ってた。
自分でも、「そういうのはいけないよな」って言ってたけど、
うん、手遅れだから。



で、その後、
藤原君とも会って、喋りたくって、
ようやく1人になりました。



きっと、昔のあたしだったら、
嫌がる寺島を知ったら、
断る理由を考えたり、ものすごく申し訳なくなったり、してたと思う。
けどね、今のあたしじゃ、どうしようもないですから。


嫌がりつつ、
結論はユミちゃんを選ぶってなってるから、
そう強く言えなくて、苦しそうだった。
それを選んだのは自分だって勿論わかっていて、
だからこそ、
マリちゃんを祝福出来るようになりたい、って言ってたけど、

本当にそう思っていたら、
当のあたしには言わないと思うんだよ。
本人は、気づいているのかいないのか知らないけど。
はっきりと、カメラマンに嫉妬している。


「だから、マリちゃんのことも好きなんだろうけど…」


君の話は、いつも曖昧な表現だ。
それは多分、ユミちゃんと別れたときみたいに、
傷つきたくないからなんだろう。
痛みを受け止める、と何度も言うけど、
あたしには、逃げているようにしか見えないよ。



集中力を欠いたり、
落ち込んでるって思ったり、
そんなにあたしを好きなら、
カッコ悪く引きとめてみせて。
ペアリングをはめた指で、あたしの腕をつかんで、
「行くな」と、言ってみせて。
どうせなら、とことんカッコ悪くなっちゃって。


ただ、重要なのは、
そこまでしてもらっても、あたしの気持ちの保障が出来ないこと。



初めて、出逢った気がするよ。
100%理性のあたしを、なびかせた人には。
それは、
カメラマンが、あたしの恋愛対象外だったからこそだけれど。





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寺島のことを、完全に差し引いてと言って良い。
寺島がユミちゃんとの復縁を望んでいるから、
望んでいるくせにあたしを求めるから、
意味がわからなくて、うんぬんかんぬんエトセトラ。

関係ない、と真顔で言い切れる。
時が経ったということでもある。
あたしが変わったということでもある。




カメラマンに手をつながれた、
と寺島に話したら、
マリちゃんが遠くに行っちゃった、と嘆いていた。
でもあたしは、
カメラマンの悪口を言うあなたに、同じ気持ちを抱く。



あたしを追うあなたを、ずっと求めてたはずなのに。




雪絵 |MAILHOMEBLOG

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