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| 2006年11月29日(水) | 抱かれたい男 |
朝。
峰さんとラッブラブな夢から覚める。
…漫画か？あたしの日常は(汗)
当然、夢のままにしてちゃいけないわよね！
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あたしがどういう女か、
この日記を見てくれてる方はもう十分におわかりだと思うので、
今日のあたしの頭の中も、わかってくださると思う。
ええ、峰さん一色ｗｗ
今日寺島が来てもうわの空だろうなぁ…
ちょっかいもさらっと流せるんだろうなぁ…
もう、寺島の顔思い浮かべるのも面倒っていうか…
それより峰さんに会いたいー！
…ここまでお天気なのもある意味才能かしら(ポジティブすぎ)
きっとあれだな。
寺島とは、小学中学からの付き合いで、
寺島の大体のことを知ってから恋人になって。
そして4年間、それがどんどん深まったのはよかったけど、
こういう、
人間関係の最初っから、
好意を持って知っていく、っていうことはなかったわけだから、
それが楽しいんだと思う。あたしは。
で、今日やってきた藤原君に、
昨日散々ツイてて峰さんと喋っただの、
夢を見て嬉しかっただのと言ったら、
ビミョ〜な無言が返って来た。
多分、彼は寺島とよりを戻して欲しいので、
峰さんのことで進展があるのは複雑なのだと思う。
その後、
「ユミさんと寺島が結婚したら、
街で会ったりしても挨拶しか出来ないけど、
お姉さんと寺島が結婚してくれれば、
好き勝手いじれるのに…！」
とか言ってたし。
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でも正直、寺島には、もう放っておいて欲しいのだ。
だって、寺島のことは愛しているから、
むしろ共依存だから、
彼が苦しんで助けを求めてきたら寄り添いたいし、
支えたいし、癒したい。
多分、今の状況で彼に対してそれが出来るのは、あたしだけで。
彼があたしを必要としなくなるまでそうするのも、ひとつの選択だ。
愛しているならば。
だけど、峰さんともっと深く関わりたいと思えるあたしも、
確かにいる。
こう思えたことを喜ぶあたしもいる。
片想いで終わってしまっても、
付き合った先に辛いことがあっても、
それはあたしの経験になるから、
新しい出逢いを大切にしたいと思う、あたしがいて。
寺島と会ったらどうなるかわからない。
顔を見ながら、「好きな人が出来た」という自信もない。
もし彼が苦しんでいたら、そんなセリフは頭から吹き飛ぶだろう。
それがわかってる、から、
このまま長いこと会わずにいれたらいいのに、と思うだけ思う。
メールがきたら、いいよと返してしまうんだ、きっと。
だから、放っておいて欲しい、なんてのは、
あたしの強がりだったり、自己中な願いだったりする。
…なんて無駄な事を悩んでいるんだろう。
寺島にはっきり言ってしまえば、それで済むのに。
どちらを選ぶのが正しいか、そんなことはわからないけど。
どちらを選べば、彼は幸せになれるのだろう。
能動的に彼を幸せにしたいとは思わない。
あたしは選ばれなかったから。
だけどある意味で彼があたしを選んだなら、
そこに応えたい、ということなのだろう。
峰さんにもう少しはっきり惚れたら(謎)、
寺島や誰かさんにも会いたくなくなると思うんだけどな。
だって、1番に好きじゃない男になんて、抱かれたくないし(爆)
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明日もバイトかぁ。
峰さんに会えますように。
