コミュニケーション。
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2006年11月22日(水) 私が誰よりイチバン




既に全てがこの手の中にある気がする。
そう、選ぶのは私で。


出逢いも別れも経験も未来も、
私が全て選んで良いのだ。



寺島と何も変わらない。
私も、その選択から逃げ続けている。



何も、失うものはないのに。





***************





…あぁ、なんだか、
世間一般の「彼氏」というものを想像したら、
泣けてきたorz(謎)


きっとその「彼氏」は、
飲み代をおごらせたりはしないだろうし、
“本命”という定義に縛られたりしないだろうし、
いかにも私の幸せを考えている、
という顔をしながら自己中なことを言ったりはしないのだ。

…あ、寺島の名誉のために言うと、
飲み代の話は<誰かさん>です(笑)



お。
書いてみるとわかった気がする。
きっとそういう彼氏の「役割」みたいなものを、
寺島はユミちゃんと付き合ううちに知って、
(だから私に何もしてこなくて悪かった、とかいう発言もあったわけやし)
でもきつくて、
考えなくていい私のところに逃げてくるんだな。
私だって最低限のマナーは守らせるけれど、
基本的に野放しだからなぁ(それでいいのか…)




寺島曰く。
“本命”がいる、ということに束縛を感じるらしい。
彼女が嫉妬深いとかそういう類いではなく、
「本命がいるから遊べない」という状況が嫌のようだ。
(じゃぁ私は何なのか、と聞きたいが)
その束縛の主は自分自身ですぜ、お兄さん。
バレなきゃいいという男もいるんだし。
私から言わせて頂けば、
そんなのは本命と呼べるのか、と言いたいが、
多分これは女の意見になるのだろう。
♪ あ〜♪ 男の人って〜♪い〜く〜つも〜♪愛を持って〜いるのね〜♪
そしてこれが男の言い分。


特にユミちゃんはそのへん厳しいお方であるので、
「束縛も愛情の一面かと思うんだけど…やっぱり嫌…」
あぁ、そうですか。
と、思えば、
「だけど、だからって愛情感じないのも嫌なの」
それはわがままですよ、お兄さん。
「だよねぇ〜…」
私には、
一体君が、何のラビリンスにいるのかわからないよ。


相手を好きだから、浮気する気にならないとか、
相手に浮気して欲しくないから自分もしないとか、
好きだから誠実であろうとするし、むしろその意識すらないとか、
そういうことって、君は思ったりしないんだろうか。
きっとそれが出口なのに。



…気づいているのなら。
…それはどういうことを指すのかな。





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悩むほどの罪悪感はない模様。
更に言えば、後悔する予感もない模様。
私には理解不能。





*****************



前にも書いた、


「ユミと付き合ってね。

“付き合う”ってこういうことなんだ、って、実感してるんだ。

お前には何もしてやれなかったから、

次の男に変な男は嫌だし、

幸せになって欲しい」


というセリフ。



言われた直後、私は寺島に見えない程度に大泣きしたのだったが。
未だにそれを、
「酷い」とか「最低だ」と見れずにいた。
私的には悲しかったけど、他の人はどうなんだろう…というような。


でもこのあいだ、
例によって藤原君と寺島談義をしていたとき、
勢いで、
「あの最低なセリフも吐いた事だし」
って言ったら、
藤原君が即、
「いや、最低ですよね」
って同調してくれて、嬉しかった。
私間違ってなかったね…。
どうしていつまでも、誰かが認めてくれないと物も言えないんだろう。



そうそう、書いて気づいたけど、
私が泣いた理由、
寺島は嬉し泣きだとか思ってたらどうしようorz
そこまでバカではない、か、な…(自信なし)




雪絵 |MAILHOMEBLOG

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