コミュニケーション。
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| 2006年06月11日(日) |
言いなりになんかならない。 |
まだまだお子ちゃまだなあたし、と思った1日だった。 …というか何かにつけツイてない日だったorz でもまぁ生きて帰れたからいいや。
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今思えば、あたしの心理は、 付き合っていた男に奥さんがいたのに縋るような女の気持ちだった、 ような気がする多分。
謎の部分が多い、今回の恋愛モドキ騒動。 でもやっぱり1番は、寺島に対して意地張ってた、な。 (あぁ…書いちゃった) こないだも書いたけど。 次にいける自分を演出してたの。 それは自分のためでもあったんだけど。
寺島は私がキレるツボをよく心得ている。 そのツボを程よく刺激しつつ、 そんな男のもとへは行くなと言った。 馬鹿だ馬鹿だと何度も何度も(怒) 馬鹿なのは本当だから。言い返せなかったわけで。
しかしそんなのを素直に聞けるわけがない。 捨てるほどどうでもよかったくせに、 どうして今更守ろうとするの。 おせっかいもいいところなのよ。 いろいろ言える立場じゃないの。 私があなたの言うこと大人しく聞いてりゃ満足なんでしょ? そうしてあなたの全然知らない金持ちにでも嫁に行って、 幸せになってくれればいいとか思ってるんでしょ?
自ら私を幸せにする権利を放棄したくせに。 私よりも幸せにしたい女がいるくせに。 私の幸せをあーだこーだと考えるのが腹立たしい。
あなたの腕の中で、 心の底から幸せだと思ったことを、まだ忘れられないのに。 愛した唇で、 他人に私の幸せを任せないで。
…とまぁ、こんなことが頭を巡っていたんですが。 まさか全部ぶちまけられるほどどうでもいいわけじゃないし。 寺島君にとって私がどうでもよくないことは知ってるし。 本当に善意から止めてくれているんだろうから。 その人との約束はキャンセルすることにしました。
「お前は、自分が馬鹿にされるのが1番嫌いだけど
自ら馬鹿にされにいくようなもんだし
俺だって
お前が馬鹿にされるのは嫌だよ」
恋愛感情抜きで、 この言葉にはせめて応えたいと思った。
止めるだけならば、 私のプライドという逆鱗に触れなくても出来ること。 わざわざ触れてまで私を止めたのは、 それこそ自分の立場を考慮してのことなのでしょう。
優しい人なのだと思う。 普段は誰にも見せないけれど。 私にだってわかりづらいけれど。
だから「ありがとう」と言った。
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これは電話だったんだけど、 終えてすぐ、母親にやるせなさをぶちまけに行った(笑)
素直だ素直だといつも褒められていたけど、 素直に自分を大切にすることは苦手だ。
はぁ〜あ。 頭で考えすぎ、とは思うんだけどねぇ(笑)
本当、最近、 心から幸せって思ってないなぁ。 乾いてんのかな。
映画化したからじゃないよ! 私は前から知ってたよ!(よくある主張) 最初はねぇ、主人公が寺島と同じことしてたから、 連想しちゃってテンション下がったよ… けど意外に面白くて、 最後は電車の中だったけど構わず泣いちゃった。
買いたい本いっぱいだわー
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