昨日の煙草の消費量はさすがにヤバイなと思ったんだけど、
禁煙は今は出来そうにないので、
煙草を変えることに。
憧れの人とおんなじVogue♪
意外と普通の味がして大丈夫そうです。
殺伐としていた私の灰皿も、可愛らしくなりそうです(関係ない)

ま、旨くはないので本数も減りそ(ry






明治安田生命のCM。
あたし、大好きなんですよね。
特にこのバージョン。→ユーモアスマイル篇
最後のなんて激ツボ。



CMソング、小田和正「たしかなこと」。
いい歌だよね、聴きたいなぁ、ってつぶやいたら、
横にいた弟が、MDをさっと取り出して(笑)聴かせてくれました。

聴きたいと思ったのは、本当に何気なくだったんだけど。
どの歌よりも、今のあたしに響いてきた。


「疑うより信じていたい　たとえ心の傷は消えなくても
なくしたもの探しにいこう　いつか　いつの日か見つかるはず」


あぁ、あたしは。
寺島という存在だけじゃなく、他のたくさんのいろんなもの、なくしたんだ、って。
だから寺島と会っていても満たされなくて。
今更のように思って。

一人であてもなく歩き出さなきゃなんだと思っていたけど。
そうだ、探しにいくんだって。
今までで1番、前向きな涙が流せた。







寺島に、苦しいときは話しちゃいなよ、って言ったら。
オウム返しに「苦しい」って言うから、つい笑っちゃって。
肩をぽんと叩いたら、
「お前のことが苦しい」
って言った。

「大丈夫、って言うけど、強がってる、でしょ」

って。

寺島の前では、元気にユミちゃんの話を聞くあたし(大体はね)。
この日記を知ってる寺島は、あたしが苦しんでることを知ってる。
煙草の本数が激増してることも、食べ物をほとんど受け付けていないことも。
そして弱いあたしは、時々。
寺島と2人でいるときに、甘えたことを言う。


「少し強がってることは、否定しない。

でも、それもひっくるめて大丈夫だって言ってるの」


多分、寺島は。
あたしが苦しんでいても手を差し伸べられないのが苦しいのだと思う。
自分のせいであたしが苦しんでるとか思ってたら殴るとこなのだが(ぇ)
大人になったはずの寺島君はきっとそんなことは思ってない(謎の強調)


ていうかまぁ正直、彼があたしのことで苦しんでるなんて想像もしてなかった。
そこまで思いやれるほど、思ってくれてるとはね。
あたしは、結局あたしが寺島の何だったのか。
わからずにいる。



とにかく、
どっちにしろ、手を差し伸べないのが彼の答えだと気づいている。
あたしの答えが、これ以上寺島を愛せないことと同じように。



うん、本当に。
これ以上は無理なのだ。
既にずっと前から、あたしの未来に彼の姿はない。

自分自身の答えながら。
その事実が、悲しくて悲しくて。
あたしは、途惑っていたのだろう。


もう愛せない、なんて。
一生言わないと思ってた。













必死に愛そうとする自分が、もがけばもがくほど。
答えは揺ぎ無いものになっていった。
だからいいかげんに。
答えに従うべきだと感じた。






さよならなのだ。
本当に。









あたしの存在を知らない、ユミちゃんにも悪いしね。

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