| 2014年02月03日(月) |
ちなみに姪っ子2人はインフルエンザ中 |
今年の冬は父に風邪をうつしたら大変! ……と思って手洗いうがいを徹底しまくっていたところが、フラフラ出かけて行ってはどこからともなく風邪菌を、しかも性懲りもなく2度入手してきた父本人からうつされるという、なんだか釈然としない事態に直面していた管理人です皆様こんにちは!
そんなわけで、「喉が痛い…」と父が言い出したその翌日に、今度は私が「喉が痛い…」と言い出すはめになり、そのまた翌日には、小学生のときに扁桃腺の手術をして以後、こんなに喉を腫らしたのは初めてよというくらいパンパンに喉が腫れました。
唾を飲み込むと耳まで痛むほど。いやもう、こんな腫れは本当に久しぶり。 実は昨年末に痛めた気管が、今ひとつきちんと治りきらずに微妙な具合のままなので、いらん相乗効果でここまで酷くなったのではなかろうかと。 て言うかおやじ、もっと気合を入れて自衛してくれよ。
あっちこっちで大荒れ
…とまあ、多分にヨレっている管理人ではございますが、少しずつ喉の調子も良くなってきた気がするような気がしないでもないような気がするので(?)、のばしのばしになりまくっている大阪行きの最終レポなどを。
前回のあらすじ:関西組とあっちゃこっちゃで飲み食いして礼様ん家に宿泊し、熱心に便座の話をしてから眠りについた
んでもって、翌朝です。 自分で言うのも何ですが、たいへん寝起きのいい我々2人組、携帯の目覚ましアラームでスパッと起き出して、前日購入しておいたパンと、頂き物の(のわこさんからだったかな?)紅茶とで朝食。
私はともかく、着物でインテ入りする礼様は早々に支度にかからねばならなかったところが、何故か2人して、たまたまつけたテレビ番組の、えーと誰だったかな横山大観?狩野永徳? ちょっと忘れましたけど、名前を聞けばたいてい誰でも知ってるレベルの有名な画家のふすま絵とかが出てくる番組にうっかり熱中し、しっかり最後まで見てしまってから、我にかえって準備開始。
それでも手早く支度を済ませて家を出て、いつも一緒にインテ入りする礼様のお友達と駅で合流し、意気揚々と久しぶりのインテックス大阪へ! 「わくわくするね!イベントってやっぱりいいね!」とテンションを上げながら、鋼島のある4号館に入ったまでは良かったのですが。
ちょっ…すごく寒い。
なにこれ寒い!すっごく寒い!あっちのシャッターもこっちのシャッターも全開だし!と凍える我々。 真冬でも、イベント会場内というのは存外暑くて、上着を放り投げて汗だくなんてことも珍しくないはずなのに、屋外と何ら変わりない寒さの恐るべき4号館。
←実は大阪行きの前、私は以前より様からプレゼントしてもらった黒鎧Tシャツを着て、自分撮りして礼様に写メで送りつけ、「私、このかっこうでイベント会場をうろつこうかしら」などとほざいていたりしたのですね。
結局「さすがにこれでは会場内と言えども寒いだろう」という結論に達して諦めたわけですが、いやもう絶対無理だったから。
インテから帰ってすぐの日記絵にも書いてましたけど、イベント会場に居た間中、私は二枚重ねで着用していったダウンジャケットを一度も脱げず、ストールもぐるぐる巻いたまま。 それでも寒いんですもの。 ころっころの着膨れで、しかも気管保護のためにマスク着用で、もはやちょっとした不審人物ですよ。
会場で一緒に居ることになる礼様とのわこさんが和装なので、少しでも雰囲気を近づけようと、和柄のお気に入りニットを着ていったにも関わらず、それもまったく会場内ではお披露目することにならず。
なんだかもう色々と想定外連続でしたがしかし、寒いからとてイベントが楽しくないわけではありません。 まずは開場直前に風のように4号館に現れた謙司さんと連れ立って、朝一番の空いている時間帯に、雑貨スペを存分に見て回りました。 可愛いがま口バッグをたくさん置いているスペで、どうしよう、使い勝手良さそうで欲しいけど、あと一歩決め手が…と迷いまくる私に、売り子のお姉さんが「こんなのもありますよ」と差し出してくれた柄に一目ぼれ。
「これがいい、これを下さい!」と即座に購入し、自分のスペに戻る謙司さんと別れて礼様のスペに戻り、当日無料配布の気まぐれアルマク本を、いそいそとがま口バッグの中へ。 そして嬉しげに首から体の真正面にぶら下げて歩き回り、本ご希望の方やお馴染みの方に出くわすと、素早くニコニコと本を取り出す私。 怪しさ倍増。
あと、差し入れで頂いたことはあっても、自分では買いに行ったことのなかったインテ名物(?)のフランクを、すごいハイテンションで礼様と一緒に買いに行って食したり。 画材コーナーで正方形のリラックマクロッキーブックを発見して「可愛い!可愛い!真四角だなんてなんて可愛いんだおのれこのやろう、でも買わないぞ、真四角になったからって見た目が可愛い意外には何も変わらないんだって分かってるんだからなこのやろう、しかし憎らしいくらい可愛いなこのやろう!」と逆上したり。
それから、朝一度謙司さんと回った雑貨スペを、今度は礼様とふたりで見に行ったり。 お互いスペを持って参加しているときは隣接で、どちらかが留守にしているときはもう片方がスペ番をする、ということをずっと続けてきたので、2人で一緒に会場を見て回る行為自体がとっても新鮮で、もうそれだけでやたら楽しくて(笑)
あと、何故かはるさんやMicさんにご挨拶したら「なんか前よりすごく痩せてて、一瞬分からなかった…」と驚かれたので、こちらも驚いてみたり。 お正月早々お腹をこわしたので、少しは痩せたかもしれないけれどもせいぜい目減りしたのは1キロ程度のはず…………はっ、2年前のインテではもしかして太りすぎていたということかな兄さん(自問)
ちょこっと礼様のスペの留守番をしたり、ちょこっとのわこさんのスペの留守番をしたり、持参のミニサイズリラックマクロッキーを開いて「さあお嬢さん、何を描きましょう?」と礼様にリクを促して、希望どおりに上半身裸のセクシー仕様ほへデリを描いたり、もうかなり午後遅くなってから、今回はお会いできないと思っていた、いつも石話で盛り上がるふゆさとさんが遊びにいらして下さって「キャー!」と興奮しつつ、彼女が身につけている色んな宝石類を片っ端から見せていただいたり(…)しているうちにどんどん時間が過ぎて、あっという間に撤収の時間をむかえました。
私は当日ミカン国に向けて帰国でしたが、帰りのバスは深夜出発なので、アフターではいつもご一緒する礼様のお友達・こもさんと合流し、宅配を出し終えた礼様・のわこさんとともに、4人でドヤドヤとファミレスに突入です。 そこで何故か熱く展開された話題が、シルバー同人的なアレやらコレやら。
そもそもは前日、のわこさんが「私にはとある事情があって、128歳まで生きると決めてるんで」と発言したのを思い出した私が、そういう方向に話を振ったあたりからどんどん面白おかしいことになっていった気がするのですが、最近の60歳なんてみんな超若いんだから、それくらいの年になったって全然同人続けられるよ!それ以上だってまったくもってオッケーだ! みたいな盛り上がりが、どんどんはてしなく続いてですね。
「シルバーシート的に、高齢者専用スペースができるとよろしい」 「いっそ60歳以上限定のオンリーとかやるといい」 「90越えてもバリバリ現役でいけますよ、128歳まで生きるんだから」 「そこまでいったらもう、みんなが神輿のようにかついで会場入りさせてくれますよ」 「道すがら拝まれるレベルだよ」
同人界の生き仏ですね。
イベント会場内で即身仏になれたら本望、とまで言ったかどうかは記憶がさだかではありませんが(どんどんすごい話になる)、とにかくは散々その話題で盛り上がってから、ファミレスを脱出。 セルフのカフェで閉店時間ぎりぎりまで粘ってから、こもさんとお別れし、「バス乗り場の近くまで行ったら、もう一人で放り出して帰ってもらっていいですよ」と言う私に、「いや最後まで付き合う」と漢前な顔で言い放つ関西組ふたり。
とはいえ21時近くなっても梅田周辺の人はまったく減らず、時間を潰せそうなカフェはどこも満員で、我々はしばし、座るところを求めて彷徨う流浪の三人組と化し、あちらこちらとウロウロ。 しかし、鷹目様もかくやという鋭い目で、礼様がとあるカフェに一箇所空席があるのを発見してくれて、無事そこで乗車時刻直前までをぬくぬく過ごせたみなせはるきんぎょ、礼様とのわこさんに見送られて、帰宅の途についたのでありました。
で、地元に降り立ったらば、早朝迎えに来てくれた父はまんまと風邪をひいとったちゅうわけですが。(倒)
体はちょっぴり本調子ではなかったけれど、そしてかなり寒かったけれど、楽しいイベント旅行となりました。 改めまして、当日会場で管理人をかまって下さった皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました! 今度突撃するときこそは、体調万全で行く…!(←と毎回言ってる気がする…!)
1/28、2/1 トミー様 こんにちは!「野菊」でもう正解なんですよきっと。だって、いずれ同人界の生き仏になる予定の方なんですから(・∀・)ニコッ イベント終了後にうっかり風邪にやっつけられていましたが、漫画はしっかり描いていました。軍アルは普段振り回される側ですが、あの最強の弟体質が振り回す側に回ったら、いかに厄介な事態を招くかを根性入れて描きたい所存です。リントンも元気一杯で振り回されますが、兄さんとマックスはもうてんやわんやな予定ですので、どうぞお楽しみに(悪魔)
1/28 M様 こんばんは!そうなんですよ、突然すぎてびっくりしました!お仕事先でらしたとか…内海さんや納谷さんに続いて、またしてもショックなことが…!私も最初にネットのニュースで見て、「ええええ、波平さんがー!」と突っ走っていって両親に報告し、両親も「ええええー!」と驚愕。ずっと聞いてきたおなじみの声が聞けなくなってしまうって、本当に寂しいことです。心からご冥福をお祈りします。合掌(涙)
1/30 02:02 漫画も小説もとてもすてきです♪ありがとうございます! →こんにちは!おお、はじめましての方でしょうか?イロモノ成分90パーセント以上の拙サイトへ、ようこそお越しくださいました。鋼の本編が終了してから、元々好き勝手やらせていただいていたのが、ますます天地無用なかんじで活動しておりますが、よろしければこれからもお付き合いくださいませv
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