日記なんだかネタ帳なんだか

2014年01月26日(日) トルコライスに食いつくと見せかけた

昨日は愛車を駆って朝から出かけていたのですが、自宅を出て5分ばかり走ったところで、スウェットの上下にサンダルをひっかけ、嵐の後のような寝癖頭、何故か悲痛なほどに真剣な表情で、でっかいペットボトルのコーラを抱きしめながら足早に歩いていく、10歳くらいの男の子を見かけました。

彼の人生に一体どのような運命が降りかかって、休日の朝からあれほどに真剣な顔でコーラを抱え、寒い中上着も着ないで歩いていたのか、ずっと気になって仕方のない管理人です。

そんなかんじで、皆様こんにちは!
この土日は、いただきもののストーンブレスのゴムが弱ってきたので新しいゴムに入れ替えたり、1月初旬に出るのをキレイに忘却していた夏目の新刊を買いにいったり、洗顔の中身を詰め替えたり、お気に入りのセーターを手洗いしたりしていたら、あっという間に終わってしまいました。

  鎧様の視界には猫しか入らない

それにしても、夏目の新刊にタクマさんが再登場してきてくれて、ちょっと嬉しい!

15巻に出てきたときに、かっこいいおじさんだ!一見すごく冷たそうな顔つきなのに、中身いい人そうなギャップもたまらん!
…などと一人でキャッキャはしゃいでいたのですが、やっぱりかっこいい。

←てなわけで、名取&的場コンビ完全そっちのけで(笑)、タクマさん&久しぶりのニャンコ先生。
でも、さすがにもうこの先は登場してこないかなあ、タクマさん…いっそスピンオフとか(ムチャな)


さて、話はUターンをかます勢いで、突撃大阪旅行レポへとムリヤリ変わりまして。
前回の日記にて、百貨店内のロクシタンでのわこさんと合流し、4人揃った我々は、まずは買い物をすませます。
私はいつもリップバームとして愛用している、ミニサイズのシアバターを。
のわこさんはペンタイプのネイルケア用のオイルを購入し、なにやらバラ(だったと思う)の新しいフレグランスを店員さんに嗅がされたりなどしてから、ロクシタン離脱。

その後、「アクセサリー類は見るとうっかり買っちゃうかもしれないから見マセン」と言う私を、「じゃあ見にいきましょう!」とすっごく楽しそうにアクセサリー売り場に引きずっていく素敵な性格の関西組。(笑顔で)

名前は知っているけれども地元には店舗がないショップを、大人数の強みでわいわい言いながらひやかして回りましたが、某店に並んでいたリアルな作りの歯のアクセサリーを見て「これはイヤだ」と言うのわこさんと、「ええっ、私はここの商品、けっこう好きなんですけど」と言う桔梗屋さんとの、ひそやかな攻防が一番面白かったです(笑)
って、実はこれ阪急の中での出来事だったのか、それとも別のどこかだったのか、微妙に記憶が混乱してるんですけども;
なにしろ阪急と伊勢丹に前後して入り込んだので、もうどこで何を見たのやら…!

大昔、服を買いたいと言う地元の友人とともに梅田を訪れたことがあったのですが、散々うろついたのちに彼女は一言。
「お店と物がたくさんありすぎて混乱してきたから、地元に戻って買う
分かる分かる。
私なども、何度東京大阪を訪れても、都会の人たちって買い物すんの大変そうだなって思いますもん。

でも、都会を地元とする方々は、ちゃんと自分好みの行きつけのお店をもっているはずですから、大変そうだというのは我々のんびりした地方都市出身者の勝手な思い込みなのでしょう。
しかし物は多いから、目移り度はやっぱり激しいだろうな(笑)

ちょっと話がそれました。
なんとか衝動買いをせずにアクセサリーショップめぐりをひととおり終えたところで、「せっかくなので三越伊勢丹の、おいしいマカロンのカフェに行ってみませんか」との桔梗屋さんの提案で、場所移動を開始する我々。
…が、時間帯のせいもあって、件のカフェは超満員&長蛇の列。
じゃあせっかくだから、ものごっつ高いというマカロンの姿を拝もうじゃないかとショーケースに接近し、キャッほんとに高い!と悲鳴をあげてから(…)再びの場所移動です。

結局「もうこのまんま夕飯にしちゃおうぜ!」という方向に意見がまとまって、ビアレストランみたいな?ところに狙いを定め、怒涛のように入店。
このトルコライスっつうものは何なんですか?トルコと名のつく以上はトルコの料理なんですか、それともスパゲッティナポリタンのように日本の創作料理なんですか、そこのところはどうなんですかねえねえ!」と猛烈に食いつくそぶりを見せておいて、和風ハンバーグを注文するひねくれたわたくし。

のわこさんと桔梗屋さんのアダルティー2人組はビールを注文し、ソーセージやフライドポテトなどが盛られたプレートをテーブルの中心に、酒盛りと夕飯ごった煮の様相です。
かなり長居して、桔梗屋さんが虎に会いに行ったこととか、みなせ家の眠りの神のこととか、ものすごく色々喋ったので細かいネタは拾いきれませんが、「私、ひとつドイツ語の歌を歌えるんですよ。えーと…『野菊』でしたっけ?」と首を傾げるのわこさんに、「それは『野ばら』じゃないかな」「野菊は墓でしょ」と皆で鋭角にツッコミを入れまくったことを一番鮮明に覚えています(そこか)

翌日にイベントを控えているため、夜九時を回ったあたりで食事会(?)はおひらきとなり、この日のみのデートとなる桔梗屋さんとは、そこで名残惜しくお別れ。
のわこさんとは「明日また!」と挨拶をかわし、私は礼様のあとにくっついて、礼様の自宅へゴー。
前回1月に泊めてもらったとき、私がものすごく寒がっていたので、礼様は今回かなり厚手のパジャマと、もふもふのパーカーを貸し出してくれました。
おかげでお風呂上り、布団にもぐりこんだあとはぬっくぬくで、電気を消してから恒例のしばしお喋り。

…つっても、礼様も日記に書いていたとおり、主に話題はトイレの便座について。
それでええの?

なんかこうもっと、翌日イベント参加するヲタクっぽく、モエモエでラヴで熱く血潮がたぎるような話はないんかいあんたら、というツッコミが聞こえてきそうですが、そもそもの発端は、

私「ボタン押したら自動で閉まる便座のフタってあるやん?私、時々あの、閉まってくるフタと頭がぶつかるんやけど」

と言ったところからでつまり私が悪かったのかごめんなさい。

いや、なんで便座のフタとぶつかるのかと言うと、別に世間とは逆の方角を向いて便座に座っていたりするからでは全然なくて、「閉」ボタンを押したあとにふと、ちょっと便座を顧みる気がかりがあって、ボタンを自分が押したことを忘れて向き直ったときに頭をぶつけることが、……。
普通ありませんよねごめんなさい。

あとは、目覚めると同時に、自分の見た夢をすべて忘れてしまって1つたりとも覚えていないという礼様と、夢の中で読んだ書類の内容まで覚えている私との、まさに正反対な夢記憶についての話をしてから、「もういいかげん寝よう、明日のために」と頷きあって就寝。
そしてイベント当日へと続く!


1/20 リル様 こんにちは、お久しぶりですね&あけましておめでとうございます!手術と抗がん治療をひととおり終えた父ですが、現在はもう卓球にも復帰し、元気いっぱいです。ただ、先日うっかり風邪をひいて、慌てて病院に駆け込んで、びっくりするくらいの量の薬を出されて帰ってきましたが(苦笑)その後はそれほど咳をこじらせることもなく、順調に回復傾向です。あとは再発さえなければ…!初詣で、よくよくお願いしてまいりました。まだ厳しい寒さがやってくるようなので、リル様もご自愛くださいませー!

1/22 Mic様 こんばんは!インテでは久々にお会いできて、私もとっても嬉しかったです!アルマク本ももらって下さってありがとうございます。あんなかんじで、根性なしな内容ですが(爆笑)なんだか年末からの気管の不調もあって、やつれてるっぽい形相で(自分では自覚はなかったんですけども。汗)ご心配かけてすみません〜;大丈夫、元気ですからね!それはさておき鋼カフェ、素敵ですね。そういうイベント?の噂は時々耳にしますが、自分で参加する機会は無いので、ご報告を楽しみにお待ちしてます(^^)


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