少し前の話になりますが、４月11日に管理人の地元ミカン国県庁所在地にて、東北地方太平洋沖地震の復旧祈念イベント「ワンコインチャリティーカット」が行われました。

これはどういうイベントかと言いますと、四国全体から100人ほどのスタイリストさんが１つの会場に集結し、大人子供男女関係なく、ひとり最低価格設定ワンコイン500円からカットを行うというもの。
カット料金はすべて寄付金となり、500円以上の上乗せは、個人の意思にお任せとなります。

シャンプーカットパーマカラーなどは一切なしのドライカットのみ、むろんスタイリストさんの指名はできません。
なので、行きつけのサロンの担当さん以外にカットされるなんて絶対イヤ！
…という方向きではないのですが、こういうイベントはぜひ成功してほしいと思ったので、普段腰の重い私にしてはわりと迅速に参加を決め、妹も誘って、二人で参加してまいりました。

イベントの開催時間は13時から16時までの２時間で、その間に100人のスタイリストさんの手によって、1000人のカットをこなすのが目標だとのこと。

←私と妹は、開始時刻の13時よりも10分ほど早く会場に到着しましたが、すでに会場前には長蛇の列。外に人の列が完全にはみ出しています。
予想よりも早く人が集まったせいか、会場内ではもうカットも始まっている様子で、４月初旬とはいえ、百人以上のスタッフさんと、それを上回る人数のお客さんとがみっしりとひしめきあう会場内は、ものすごい熱気。
「わあ人がいっぱい、わたしもう募金だけして帰っちゃおうかなあ…」などといささか怯む私。

サークル数だけで軽々一万を越える巨大イベントに今まで度々参加してるくせに。


しかし、せっかくここまで来たのだから会場内に入ってみたいと、勇気を出して妹の後ろにくっついて歩きます←ヘタレな姉

中に入ると、予想はしていましたが、まさに戦場の様相。
会場入りした客側には、一人ずつに番号札が配られていて、私と妹はともに百番台でした。
しかし、やはりドライカットのみというのはかなり回りが早いようで、10分も待たないうちに我々のカットの順番がやってきて、その後も列はどんどん動いてゆきます。

それに何より、肩肘はらないラフな空気のせいか、お客さんもスタイリストさんもみんな楽しそうで、会場内の雰囲気はとてもいいかんじ。
当日私を担当してくれたのは、目のぱっちりした、とっても可愛い若い女性のスタイリストさんでしたが、誇りをもってこの会場に立ち、カットしているのが伝わってきて、なんだか元気をもらえましたよ！
ううむ、私も再就職玉砕連続にくじけていないで、日々を頑張らなくては…！


↑カット後に気合をいれて募金をして、帰り際、会場入り口あたりでちょっと休憩していたスタッフさんに声をかけ、スタッフさん全員が着用していたTシャツを撮影させてもらいました。
お兄ちゃん二人は少しテレながらも、撮影を快諾してくれて、さりげにポーズも決めてます（笑）

当日は目標としていた千人を上回る、1300人が会場を訪れて、イベントは無事に終了、義援金は赤十字を通じて被災地へ送られたそうです。
今だけでなくこの先も長く、色々な場所、色々な形で援助活動が続いていってほしいなあ。

西日本でも、地震の影響で品薄だったり、品切れだったりした商品が少しだけありましたが、それらが次々にスーパーの棚に戻ってきています。
私たち非被災者は経済の流れを止めないよう、今後「日常を保ちつつ、けれど被災地への援助は忘れずに」、過度の自粛モードを返上しながら日々を過ごさなければですね！


　「兄さんとアルの中身が入れ替わった！」90万打御礼絵
さて、話はころんと変わりますが、再アップするすると言いながら遅れまくっていた、エイプリルフール2011・期間限定タルト人普及サイトを、細部の手直し＆加筆をしてようやくウェブに上げなおしました！
再アップ希望の声を下さっていた皆様、お待たせして申し訳ありませんでした；
サイトトップの更新案内のところ、謎のタルトアイコンが入り口になっていますので、４月１日当日に企画を見逃してしまった方も、ちらりと飛んで見てくださいませ。

そして、その更新作業中に、いつの間にやらカウンターが90万を超過していたことに気がついたので、これまたかなり遅ればせながら、90万打御礼絵をアップです。皆様ありがとうございます！
タルトのごとくコロンと転がって四方八方に最敬礼。

←せっかく日記漫画でアルと兄さんが入れ替わっているので、入れ替わったままでの御礼絵。外見アルな兄さんは、タルト人Ｔシャツを着用。
タルト人サイト再アップをしたので、控えめにコラボしてみました。（控えめか？）

Ｔシャツに書かれている「イナゲ」は、もちろん伊予弁です。
訳：「変な」。
何で変＝イナゲなのか、私にもさっぱりわかりませんが、とにかくイナゲなものはイナゲなのです（おごそかに）


使用例：「今日の中佐はイナゲななあ（今日の中佐は変だなあ）」。

文字にしてみたらますますイナゲな。



４/21　M様　こんばんは！本当に人生、何が役に立つか分からないもんですよ！まさかイベントでのサークル参加の経験がこんなところで…。でも、同人イベントもそうなんですけど、お客さんって皆さん優しくてらっしゃるんですよ。中にはちょっとこちらを困らせる方ももちろんいらっしゃるんですが、アルバイト４日間中、何千人のお客さんの中で、そういう方はせいぜい２〜３人でしたし。日本は捨てたもんじゃありません！（笑）ところで増田氏、さすが付き合いが長いだけあって異変には即気付いたようですが、おもいっきりスルーされました（少尉に）。相変らず底知れぬ男ですね、スミレな目の人は（爆笑）

４/22　トミー様　こんにちは！「漢☆マックス」って、トミー様ー！うわははははは！（爆笑）少尉は一見、増田氏に対しては言いたい放題で強気押せ押せに見えますが、あれで存外増田氏の方が少尉をパパ的に（え？）甘やかしてくれているからこういう会話が成り立っているのだということは、一応双方が分かってはいるのですよねフフフフ。鷹目様と真剣勝負の場合、お互い背後に守りたいものを庇っている場合は互角、そうでない場合は女性には少尉が折れちゃうかもですね（笑）

４/24　ＫＵＭＡ様　こんにちは！タルト人サイト、楽しんでいただけてすっごく嬉しいです！エイプリルフール当日もかなり盛り上がったんですよ。んもう、TRICKYのお客さんはさすがイロモノネタが好きでらっしゃるんだからｖ（笑）ところで、広島でも『ツバエル』って言うんですね。この言葉、私も子供の頃はけっこう頻繁に聞いていた気がするんですが、最近はめっきり聞きません。方言も少しずつ変化したり、消滅していったりしているんでしょうね…ちょっと寂しいような；

４/24　同郷人様　こんにちは！ウフフフフどうですか、ベタベタな伊予弁が脳内によみがえりましたか？（笑）隠れタルト人ファンでらっしゃるなんて、これまた嬉しいことです。ところで、ポンジュース工場のある校区内居住でらしたということは、なるほどあの辺…そして、懐かしい、私も小中学校時代にポンジュースを学校で強制的に飲まされてました！（すごい地元色濃厚な話）夏はいいけど、冬は凍えながら飲んでた覚えがあります。にしても、今だに私、みかんごはんだけは謎です…同郷人様の学校では、給食に出てましたか…？

※13時40分台の一連のコメントは、解析から判断するに同一の方からのメッセージではないかと思われますので、まとめてレスさせていただきます。でも、もしかしたらお二人かもしれない可能性も捨て切れなかったり…（滝汗）もしお二人をお一人としてカウントしてしまっていたら、申し訳ございません；

４/24　13:41 タルト人の顔が〜〜〜〜さかさまて　　→こんにちは！そうそうそう、方言って、いざ文字にしようとすると、けっこう難しいんですよね！私は松山生まれ松山育ちですが、伊予弁講座で紹介しているような言葉は耳では覚えていても、自分自身はあまり使いませんし；　あっ、「ありがとう＝だんだん」は、伊予弁に存在する言葉だそうですが、最近消滅しつつあるんだそうですよ。…あっ、ブランド名にはヨモダだけでなく、イナゲとかビンダレとかもコッソリ加えてくださ（殴打）