| 2011年04月21日(木) |
花見のあとで映画鑑賞 |
←なんだかんだで随分前の話になってしまいましたが、4月9日のお花見ミカンオフにて撮影、地表すれすれで、スミレとともにこれから咲いちゃおうかという桜の図。 桜の花が開いてくれていれば、さらに面白い花の2ショットになったはずなんですが、残念ながら撮影したときはまだ蕾でした。でもかわいい。
さて、バイトやら何やらで先送りになっていた、9日お花見オフのその後です。 どういう話だったっけ?という方は、ちょこっと日記を遡ってみてくださいv(←おい)
花を目印にのぼった谷上山頂で、存分に桜を楽しみ、酒のつまみみたいなおやつも堪能し、仕上げにテンさんの愛兎のために、なるべくキレイそうなまつぼっくりを拾ったみかんオフ三人組。
さあそれではお昼ご飯を食べに行きましょうかと、周囲にお弁当を広げる団体さんが大増殖し始めるのと入れ替わるかっこうで、下山を開始しました。 上りはたいへん苦労したワゴンRですが、帰りは当然楽々と下っていけます。
我々が頻繁に食事やお茶のために突撃する、おなじみの大型ショッピングモールに入り、少し遅めの昼食を摂取。 その時にふと、ウシャギのテンさんが観たかったという、忍たま○太郎の映画の話題になりました。
彼女によれば、一人で観に行く勇気はなかったところへ、謙司さんが「行くなら付き合うよ」と申し出てくれて大喜びしていたのに、公式サイトを確認したら上映期間がもう終っていたとのこと。 しかし、ショッピングモールに併設されている映画館のポスターには、まだしっかり○太郎のポスターが貼られていたため、疑念を抱いた謙司さんが、携帯で上映案内を検索です。
謙「まだやってるよ、テンちゃん」 テ「やってるの!?」 謙「うん。今日はこのあと17時半からあるよ」 テ「エエエエー!謙さん、一緒に行こうよ行こうよ!」 謙「いいよ」 テ「やったー!」
一気にテンション上昇元気いっぱいのテンさんに、「よかったね、ウシャギ!」と喜びをわかちあいながら(笑)、では映画までにはまだまだ時間が余っているので、食後のデザートなんか買っちゃいましょうと場所移動を開始。
やっぱりここはアイスですか?とサーティワンに向かうと、イースター仕様で卵型の器に盛られた、エッグカップサンデーなるものを発見。なんだこれめっちゃ可愛いじゃないか!とすごい勢いで食いつく我々。
←我々を魅了したエッグカップサンデー。 ピンクがテンさんでイエローが謙司さん…だったかな?(すでに記憶があやしい)
謙司さんとテンさんが、アイス6個セットのイースターバラエティボックスをうちの両親にお土産にと買ってくれて(ありがとうー!)、アイスを抱えて素早くみなせ家に帰還。
父は卓球をしに出ていて留守だったので、母をまじえた4人でアイスをむさぼり食ったあと、謙司さん持参の某忍者漫画の切り抜きと、やはり謙司さん持参の謎の動物園漫画のコミックスをてんでに読みあさっていたら、再び上記の忍たま映画の話題に。
私「忍たまって、大昔にテレビで見たっきりだなあ。メインの三人と土井先生くらいしかキャラ分かんないよ」 テ「良かったじゃないですかみなせさん、(私たちに)巻き添えにされなくて」 私「アハハハ、一緒に行こうか?」 テ「えっ、行きます!?やったー!行きましょうよ!!」 謙「やったー三人だー!!」
二人とも近年ないくらいにハイテンション。
「兄さんとアルの中身が入れ替わった!」日記まんがの続き
かくして、いい年こいた大人がトリオで忍たま映画鑑賞に向かうことが決定となり(しかもそのうちの2人はメインキャラ&土井先生くらいしか分からない)、いざ出陣!と我々はみなせ家を脱出。 ちょうどワゴンRを車庫から出したとき、卓球を終えたうちの父の車が戻ってきて道を譲ってくれたので、すんごい笑顔の父に三人して「おとうさん、ばいばーい!」と盛大に手を振ってから出発です。
実は後から知ったことに、この時の父のすんごい笑顔にはちょっとした理由がありまして。 出発前に、謙司さんが一旦、みなせ家近くの土手にとめてある自分の車に荷物を積みに行ったのですが、土手方面から帰ってきた父は、やや遠方から、その謙司さんの姿を発見したらしいのですね。 「あれ、謙ちゃんによく似た子が歩きよるなあ…」と、そちらに気をとられた父、ハンドル操作を誤って、愛車のバンパーを思いっきりこすりまくったのだそうで。
しかし我々はそんなこととは知る由もなく、一路ショッピングモールを目指し、ほぼ貸切状態の映画館で、機嫌よく忍たま○太郎鑑賞会を開始。 うん?なかなか面白い。なかなか面白いけれども。 キャラクターが多すぎて誰が誰だか全然分かんない(予想通り)。
でも、映画が終ったあとにこっそり「私、実は最初、利吉君と伊作君を同一人物だと思ってて、途中で『あれっ?この2人は別のキャラだった!』って気がついたんですよ」と謙司さんに打ち明けたら、
謙「あっ、私もです。」
まあ私たちったら仲良しさん。←黙れ
とまあ、そんな認識間違いもちょこっと(ちょこっと?)ありましたが、土井先生が存外強くて先生らしくてかっこよかったのと(土井先生だけは必ず分かるし!笑)、途中まで利吉君だと思っていた伊作君のお兄ちゃんっぷりと、それに甘える後輩君たちの弟っぷりがめっぽう可愛かったので、帰りの車内はかなり盛り上がりました。 謙さんをして「あんなに元気なテンちゃんを久々に見た」と言わしめたほどに。エネルギー充満でよかったね、ウシャギ!(笑)
ところで後日、うちの妹に「これこれこういう次第で友達と忍たま映画を観に行ってきたのだ」と話したら、
妹「ああ、子供と一緒にいっつもテレビで観よる。私、山田先生の息子の利吉君が好き。可愛いよねえ」
妹(非ヲタク)の方が全然詳しかったというオチで。
4/18 ハロさまだったりゲンさまだったり こんにちは!んまあそんな熱い恋文を送ってくださっていたのですか!?(ということにしておきます。笑)そうそう、らんちゅうは一週間の絶食と塩水浴で、かなり元気になってきました。でもちょっと転覆病ぎみな気も…; 金魚の学習をしつつ、健康維持に努めます。今年は四国も寒い春だったので、桜がずいぶん長いこと咲いていましたが、一気に散って、牡丹や藤が楽しみな時期が近づいてきました。こういう話題が出ると、日本列島って縦に長いのねと実感しますね。にしても、ムササビと夜桜を同時に見られるとは羨ましいー!わが家ではせいぜい入浴時にヤモリの捕食を同時に見られる程度ですv(おいおい)
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