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塾の個人面談。 - 2022年10月21日(金)

先日、息子たちが通っている塾の個人面談(先生と親だけ)がありました。
塾の先生って、なんであんなにも頼りになるんだろうねって毎回思います。

見たところ、塾業界ってかなりなブラックなのではなかろうかと推測します。
なんてったって、塾の先生たち全員若い!!
平均年齢は20代後半といったところではないだろうか。

アルバイトは主に大学生なので、それは置いておくとして。
いわゆる正社員枠で働いている現場の塾講師の人たちは、軒並み20代で
あろうなと。

でも皆すっごいシッカリした人多くて。
若いのに。
スゴイなっていつも思う。

学校の先生よりずっと受験事情に詳しいし、学校の先生よりずっと親身。

まあね。
『勉学』『受験』のみに全振りすれば良くて、そこを見るためだけに塾代
払ってるわけですから、当然っちゃ当然なんですが、それにしたって
子どものタイプを見極めた上で、すすめたりすすめなかったりしてくれてる
のがよく分かります。

ただ夏期講習や冬期講習といった類のモノに対する『ご提案』は、むっちゃ
勧めてきますけどね(笑)
「そんな塾ばっか通ってたら、他の事何にもできんやろ(笑)」って
笑っちゃうくらいの『冬期講習時間割のご提案』を出してきます。

長男も中2になりました。
そろそろ高校受験の「こ」の字くらいは頭をかすめててほしいお年頃。

が、我が家のご長男君は昔からずっと

*何事も一所懸命にはならない
*何とかして「一所懸命にやってる風」を装って、怒られないギリギリの
ライン上で生活を送る
*できる限り、家にいたい
*できる限り、リビングのソファにいたい
*できる限り、お勉強したくない
*かといって、スポーツもしたくない
*とにかく「コレが好きだ」「コレがやりたい」がない

そんな感じで、何に対して一所懸命になってるかというと、とにかく
「ゆるゆるやること」に対しての熱意だけは感じる、という。

此度の塾の個人面談でも、彼の成績や偏差値といったものと性格を踏まえて、
親と先生の間では「ココの高校あたりですかねぇ行くとしたら」みたいな
話は出たんだけれど、帰宅して本人に話してみても

「高校なんてどこだっていい」
「やりたいことなんてない」

とのことでいらっしゃいました。

ちなみになんですが面談で話に出た高校の名前は、彼が小さいころからずっと
「ここの高校に行ってくれたら万々歳なんだけどなあ」と(私が)思って
いた、まさにその高校で。

家から通えるわ、公立だわ、ましてや偏差値的にも文句ないわ、というところ。

昨年までの彼を見ていると、言い方悪いけどホント底辺の高校しか行けない
んじゃないかと思っていて、まさかまさか、そこの高校が射程距離内に
入ってくるなどと思ってもみなかったんですよね。

なのでぶっちゃけ、面談でそこの高校の名前が出て、母としては小躍りする
ほど嬉しくて。

一般的にはそういう学校のことを「志望校」と言うのだと思うけれど、
いかんせん張本人が全くもってなにも「志望」していないというのが何ちゅう
皮肉かと思うよね。

親が志望してどうすんだよと。
なのでまだまだ「志望校」なんて言葉は、恐れ多くて使えない。

彼ね〜。
自分が持って生まれた能力の、必要最小限の部分だけ使って生きてる、今ココ
って感じです(笑)

何度も言うけどせっかくの俊足なのに、色んな人が陸上方面に進むことを
アドバイスしてくれたのに、本人まったくその気無し。

特段何の訓練も練習もしていないのに毎年リレーの選抜には入るんだけど、
なかなかそれもイヤイヤやってるらしい。

お勉強は当然キライで、じゃあ運動会とか体育祭は楽しいのかって聞かれたら
全然楽しくないらしい(笑)

走らなきゃいけないってクラスで決められちゃったから走るけれど、別に
クラスのためにとか優勝旗をとか、ましてや他の子の応援なんて、全く興味
もない。

体育祭の花形競技、『クラス対抗選抜リレー』は、

「こんくらいのスピードで走れば前のヤツ抜かせるかな〜と思って走って
たんだけど抜かせなかったから、後半ちょっと本気出したら抜かせた」

とか言いやがるんですよ。
たった1周120mほどの距離の間に、7〜8m前を走っている子を悠々
追い抜ける気でいて、案外追い抜けなかったからと言って、最後のコーナー
のところから本気出して、残りの20〜30mでひっくり返せるんだから、
最初っから全速力で走ってれば、もっと差を空けた状態で次の子にバトンを
渡せただろう!?と。

そこら辺も、アホやなと思う所以ですよね。
自分のところで作った差が、次の子にも、ひいては最終の順位にまで影響が
出てくるのだというところにまで、思いが至らない。

「とりあえず前に1人いるから、捉えればいい」

程度にしか思ってない。
とてもとても必要最小限。

「全速力で走って、自分のところで差を空ける」

という意識は皆無。
クラスのみんなゴメン。
アホな息子に育ててゴメン。

来年に向けて説得しとくから許して。

今走ってるリレーの結果に思い至らない子が、高校の志望校や、ましてや
大学・就職にまで思いを馳せられるわけもなく…!!

くッ!!!🤧
果たして、彼が志望校を「志望」してくれる日は来るのか!?



...

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